どうしてこの仕事をやっているのか?
おはようございます。
今、カフェでパソコンを叩いています。
じゅんくろーまんです。
私は現在エアコンの管理メンテナンス業を営んでおります。
このテーマを書こうと思ったのは、
『どんな経緯でその仕事をしているのか?』
と言う答えが
”その人自身の考え方を知れる”
と思ったからです。
私は相手がどんな考え方で日々過ごしているのか興味があります。
なので、まずは私自身がどんな経緯で今の仕事をしているのか書いてみようと思いました。
実は、私、生まれは長野県のサラリーマン一家でしてエアコンの管理メンテナンス業をやろうと思って生まれてきたわけではありません。
少し長くなりますが、お時間ある方私の履歴書にお付き合いください😃
学生時代に打ち込んだ野球
私は小学校4年から野球を本格的に始めました。
夢は迷うことなくプロ野球選手でした。
その夢を高専3年の時に諦めました。
夢を叶えることが人生そのものだと思っていた私は、
人生の意味を失いました。
大袈裟かもしれないですが、
その当時の私には本当に人生が無味乾燥なものと感じていました。
何のために生きているのかわからない。
そんな状態でした。
全てに興味を失い、
次第に学校に行く力さえなくなりました。
幸い、
家で引きこもっていられるタイプではなかった私の日々の登校先は、
学校ではなく、栄えている長野駅でした(学校の最寄駅ではない)。
駅周辺のデパートやアパレルのショップを巡り、
時間を潰しては家に帰るというような日を過ごしていました。
頭では、学校に行った方がいいとはわかってはいました。
だって、学校に行かないと卒業できない。
卒業しないと置いていかれる。
人と違った道は危険だと思っていました。
それでも、何もやる気が起きず勉強も手につきませんでした。
その結果として、進学できず、退学か留年かという岐路に立たされました。
退学して、大学受験でもしようかなと思っていました。
ある日、父親と話しているときにこう言われました。
「自分で高専に行くと言ったんだから卒業はしろ。まだ未成年なんだから親の言うことを聞いておけ。20歳超えたら自分の好きなようにすればいい」と。
退学して大学受験する気満々だったんだけど、確かにそうかと思いました。
なので「わかった卒業はするよ」と言い、20歳超えたら自由にするからな!と言う思いを心に誓い、渋々学校に行き直すことになりました。
新たな希望
そこで大きな転機が訪れました。
せっかく行き直すなら何か戦略を持って学校に行こうと思いました。
そして、本を読むことをやってみようと思い立ちました。
その時から、色々な本を読みました。
大きく影響を受けたのは、
『思考は現実化する』ナポレオンヒル
『金持ち父さん貧乏父さん』ロバートキヨサキ
です。
余談。*****************************************************************
少し話は逸れます。
人生での豊かになる人とならない人の差は”生まれ”だけではないと思うようになりました。
では、何によって差がつくのか?
それは”時間”と”お金”の使い方の差。
更に言うと、
時間に関しては”誰に””何を言うか”
お金に関しては”どこに””いくら使うか”
言葉にするとたったこれだけの”差”で
天と地ほど人生が変わってくる。
お金でいうポートフォリオ。
例えば、株、不動産、金融資産の割合でその人の思想・主義・趣向がみえてくる。
そして、時間の使い方。
家族、友人、上司、サークル、バイト仲間との関わる広さと深さ。
誰に何を言うか。
余談終わり。
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当時は金融哲学を学びました。
読書を通じて。
そして、気づきがありました。
お金の使い方はその人の人生哲学そのものであると。
私は、それから
・よく生きること
・成功すること
・幸せになること
を追求する人生になりました。
先ほどの影響受けた本に追加で『7つの習慣』も足しておきます。
今でもたまに読み返します。
今だに体現できていないところがあって、伸び代をまだまだ感じてます笑
本の話をするといくらでも話せてしまうので、一旦置いておきます。
また、別の機会に取っておきます。
それから、株の仲買人(証券マン)を目指して株を勉強しました。
勉強よりも自分で株を買ってみたほうが早いと思いました。
自分で株を買い、
大損をして株の怖さと理屈と現実の違いを肌で感じました。
資産としての不動産も色々と研究しました。
不労所得を得る仕組みを学びました。
更に掘り下げるために宅建を取って、
不動産デベロッパーの営業で入社して裏側を見に行きました。
そして、何も持たない自分が一代で成り上がるには自らビジネスを作るしかないと思いました。
そこからは、起業、起業、、、当時は起業することを目標とし、
その為には営業力が大事だと知りました。
そこでせっかくやるなら難しいと言われる営業をやろうと思い経験しました。
先ほど出てきた不動産デベロッパーでの営業や生命保険の営業など。
そんな中、エアコンクリーニングをメインにされている会社の社長とご縁がありました。
大きな可能性を感じた
正直、当時はエアコンに対して何の興味・関心もありませんでした。
ただ、その社長の語るエアコン事業の将来性と価値に心が動きました。
内容としては、
SDGsの世の中で、
・既にあるものを長く使うことの大切さ
・年々暑くなる日本からエアコンは無くならないこと
・今後更に需要は増え続けること
その話に、私はこの仕事の可能性を感じました。
タイトルの答え
『どうしてこの仕事をしているのか?』
それは、私自身経験を通じて色々なビジネスを見ていった中で
”エアコンを長く使えるように管理すること”が本当に役立つ活動だと私の心が感じたからです。
最後に
”エアコンの故障による死者を0に”
”エアコンの汚れによる健康被害を0に”
私たちの使命として掲げています。
真夏にエアコンが故障をすると悲惨です。
熱中症による死者は年々増えています。
エアコンは今や夏場の必需品になっており、その需要は大きくなっています。
予防に勝る治療なしと言われます。
まずは影響を及ぼせる範囲から、
故障させない、健康被害を出さない。
を実施します。
そして、その流れを大きくしていきます。
エアコンの管理・メンテナンスを任せていただけるような質の高いサービスを追求していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも面白いと思っていただけたら、励みになりますので
スキをいただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。
じゅんくろーまん