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「UNIVERSAL AUDIO VOLT 176」を使ってた

機材大好き!あいろんです

オーディオインターフェース

UNIVERSAL AUDIO VOLT 176

がそろそろ機材入れ替えで交代するので去年買ってから約一年くらい使った感じを書いていこうかなと。
交代選手の記事はこちら↓


まぁつまり、ただの思い出日記ですね( ˆ࿀ˆ )

※ 使用感から読みたい人は「■VOLT  と  SSL2」へ


■きっかけ

もうパソコンがパーツ交換しながら使ってたけどもう限界突破ギリギリで新たに自作するタイミングでDTM関連の機材も総入れ替えするかぁってのが発端。

そのとき使ってたオーディオインターフェースも古いし、オーディオインターフェースってどこかの記事でみたけど時代が進むにつれて低価格でもかなり音質がよくなってる傾向があるってのもみたので。

どれ買おうか調べていると…RMEのUCX IIがあるらしくて、これだ!!っと思ったが…


販売停止中

おいいいいいってなったw
どのみち高いから少し貯めないと厳しかったけど、販売停止中だから買えない事実を突きつけられる。
それなら!!!

Baby face Pro
Baby face Pro FS

販売停止中

ええ、わかってましたとも。
半導体不足や需要が多く品物がないと。
なのにRMEさん新製品のオーディオインターフェースを発売。
もはや販売戦略だろって思ってるw

※RMEのUCXIIはプレミアついちゃって中古でもかなり値上がりしている。
Baby face二機種の価格は落ち着いてきてる。中古でも新品と差額が変わるけど妥協レベルくらいにまでは下がってる。

さらに調べると…今回のタイトルのVOLTが発売と!!!!
(ちなみにRMEが本命だけど、凌ぎでとりあえず新しいのが欲しいのです、当時のわたくし)

このときにSSL2のインターフェースと悩んでたんですよね…MOTUも評判いいしって思ったけど見た目でテンション上がらなかったので除外。
(MOTUはステキな機材だとは思います。ただ見た目って大事なんで)

発売されて音聴いてから判断しようと思い発売日まで待つことに。

(すっごい長いきっかけだな、オイ)


■VOLT  と  SSL2

はい、発売されたので都内でモニターの音聴き比べしに行ってきた話。

店頭に目当ての

VOLT
SSL2

ありました、VOLTは276って機種。モニタースピーカーなんだったか覚えてない(汗)
(他、色々あったけど割愛)

以下、2機種を聴いて聴覚的に感じた内容です。

▽ SSL2のモニター音

音は硬め。
中域〜高域にかけての抜けが綺麗だけど、好みは分かれそう。
低音もスッキリしていて○

▽VOLTのモニター音

音は硬くなく温かみがSSL2と比較すると多く感じた。
聴覚的にだけど、中低域の倍音の出音がいい感じなのではないかと。

▼モニター音まとめ

SSL2とVOLTで音のキャラクターがかなり違ってビックリしましたw
聴き比べてどっちが良い悪いはないです。好み!

VOLTの出音かなり好きでしたw
(SSL2はちょっと硬い音が好みじゃ無かったですってこと)

ここからは余談。
録り音は?ってとこなんだけどね

マイクとか録る環境にかなり依存するのでそこを気にし出したら大変。
よほど悪いなら気にするけど(笑)
ちょっと難しいとこではあるとおもいますね、はい。
信頼度の高いメーカーなのでそこは信じましょう精神♪


■VOLT 176 を購入

VOLTシリーズは冒頭で説明した通り、2機種あります。

こちら

VOLT

写真の上のほうがVOLT 176です。
違いは、コンプレッサー機能の有無です。

VOLT 176のほうにした理由は、コンプと  "見た目"  ですw
見た目でテンション上がるかどうかって結構重要なんです、私の中で。

1chにしたのは、歌とギターしか今のところは録らないから1chでいっかーってそれだけw用途に合わせてってことです。

■外観

サラっと外観


こんな感じです。
木のパネルが可愛いですよねぇ〜!

176は1chなのでかなりコンパクト!
2〜476になるとch数が増えるのでサイズがもちろん変わってきます。


■操作性


操作性は、とてもいいです。
シンプルで分かりやすい。
ボタンとノブだけで扱いやすくて○

一つだけ、こうなってればなぁってのがあってファンタム(48v)ボタンとインストボタンに不意に当たって押してオンになってしまう。
気をつければいいのだけれど、1秒長押しとかのほうが個人的には嬉しかったかな〜


この黄色の丸のとこが上記に書いた箇所。ほんと軽く当たっただけで点灯しますw

■機能面

このVOLTにはcompressorとvintage機能が付いてます。
もちろん録るときに使う機能です!

・compressor

これ録りのときに使ってます。
好みが分かれると思うのでなんともですが、割と好きな感じだしコンプレッサーなので音量のバラツキもある程度整うし良き○
コンプレッサーのモードも用意されてて、それを選んでればいいと思う○

mixでその辺をやる人はコンプ機能自体オフでもいいのかも?判断はユーザー次第。

・vintage

これは、歌録りのときはオフにしてます。聴いた感じ倍音が足されてると思われる。
上手く言えないけど、歌に関してはオフの方が好みでしたw
曲によってあったほうがいい感じ!?とかあるのかもしれ…よくわからんw

ただギターに使った感じは違和感なく良さげ○
これは曲によってオンオフしたら良いなぁって体感。


・スタンドアロン

PCに接続しないで使うこともできる。
その場合は、別途電源が必要。
付属されているケーブルを使うが、USBコネクタを挿すアダプターは付属してないのでそこだけ注意!



スタンドアロンでは、上の方で記載したcompressorやvintageを使いたい場合や2chある276で2mix音源に compressorを使いたいなどなど。

今回は、歌録りでの使い方を記載しようとおもう。

・接続方法

PC  >> A.I/F  >>  volt176 >>  Mic

※A.I/Fはオーディオインターフェースの略

接続はこんな感じ。
こういう使い方をする人は、たぶん新しいオーディオインターフェース買ってかけ録りでコンプ使ってみたいけどまだ買えない。
voltあるから試しに使ってみよう!

って感じかなぁ?って所かな?

今度試しにやってみようと思います○

■まとめ

1年ほど使ってましたけど、体感はとても良かったです。
その前のオーディオインターフェースは、買ったとき中堅くらいの位置にいた?と思われるやつだったけど、VOLTを使ってみて時代の変化によって音質もつられて安い価格帯でも良くなってるんだなぁと本当に感じました。

新しく出る度にオーディオインターフェースは進化していてると、ある記事でみた

"時代と共に安い価格帯でも良くなっていっている"

ってこういうことかと。
古いのがダメとかではなくて、質感や入出力の進化ってことですね。

安くて手が出しやすくてクオリティが高い物がたくさん出てきているが、10万以上クラスの物は根強くずっとあるのはクオリティが落ちづにあるとも言えるのかなぁと。メーカーさん素晴らしいですね!

では!では!






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