見出し画像

[2024年最新]エティハド航空採用試験の全て

はじめに

現在全世界のエアラインが採用を活発に行なっております。
中東ですとエミレーツなんかは3ヶ月に1回というスパンで日本人CAの募集が出ていますね。今がチャンスです。

今回は筆者自身も内定をいただいた会社エティハド航空の採用試験について紹介していきます。

2024年現在、エティハド採用の流れ

ざっくりまとめますと以下の通りです。

①公式サイトにてApply(履歴書提出)
>メールにてCV通過とビデオ録画のリンクがくる
②ビデオ録画提出
>ビデオ通過の連絡がくる
>最終面接への招待
③オン・オフラインにて面接
④最終面接通過後、英語テスト実施
⑤Congratulation! 内定

他の方のお話を聞くとビデオ通過後『次、アセスメントが決まったら連絡するね!』という趣旨のメールを受けて半年以上待ってやっと日本のアセスメントに呼ばれた。という方もいらっしゃるくらいエティハド採用プロセスはタイミングが悪いとかなり長期戦になることもあるようです。

エティハド採用 各ステップ詳細

①公式サイトにてApply

まずEtihad航空の公式サイトrecruitページに行きCabin crew -  world wideにアプライします。ここではサイトにて自身の経歴等を入力するスペース、短めのエッセイ、自作CVをドロップする部分ありますので指示通りにしっかりとこなしていきます。

私自身、エッセイは特に長く簡潔にキーワードを意識しながら300~500文字程度で書いた気がします。かなり短くまとめました。ちなみにChatGPTの力も少し借りました笑

エッセイも大切かと思いますが、CVと経歴等入力するところはしっかりとキーワード意識しながら落ち度の無いように心がけましょう!

ビデオインタビュー(録画形式)

CVが通過したら『もっとあなたについて知りたい。ビデオインタビューを2週間以内に送ってね』という趣旨のメールが届きます。そちらのメールに添付してあるリンクに入るとビデオ録画インタビューが始まります。

現在も同じかは存じ上げませんが、私の時はメールを受けてから2週間以内にビデオを送信しなければいけませんでした。

期間内ならいつでも提出可能ですので間違ってもメールを受信しそのまま録画!なんてことはしないでくださいね!万全の状態、予想練習をしてから録画することをお勧めいたします。

ビデオインタビューの詳細は他の記事にまとめておりますので、ぜひそちらも合わせてご覧くださいませ。


最終面接

ビデオが通過したら『今度アセスメントの詳細が決まったら連絡します。』といった内容のメールが送られてきます。ビデオまではスイスイ比較的進みますがここから待たされる人続出ですのでストレス溜め込みすぎず気長に待ちましょう・・・・

以前は最終面接がオンラインで行われていたり日本で開かれたりと多様でしたがこれからどうなっていくのでしょうか・・・?エティハドは機数も路線数もどんどん増やしていますのでこれからも採用、日本での採用も増えていくかと思います。

最終面接の詳細については改めて他の記事にて共有いたしますので今しばらくお待ちくださいませ・・・・

英語テスト

最終面接のファイナルラウンド通過の方にはメールで英語テストのお知らせが届きます。ここまできてるんだから英語テストなんて楽勝でしょ〜〜

いいえ、めちゃくちゃ難しかったです笑

実際にこのステップで落ちてしまった方もいらっしゃるくらい、かなり長めで複雑な問題が多かったです。筆者一応TOEIC800後半程度の英語力は持ち合わせているのですがTOEICの問題よりかなり難しかった気がします。

こちら内容はシェアできないので泣 雰囲気のみお伝えしますと

・オンラインだから集中できない
・長文普通に内容難しい(科学とか)
・文法忘れた・・・過去分詞だっけ??過去完了?
・リスニング2分間ぶっ通しで聞いてから答える

こんな感じでした。
唯一の救いは制限時間がないことです。落ち着いた環境で2時間くらい時間をとって問題を解いていくことを推奨いたします。

内定

英語テストを受けて1週間後くらい?に合格者にCongratulation!メールが届きます。

終わりに

面接後や英語テスト後、待っている時間は地獄のように長く疲れ、メール通知が届くたび口から心臓出てるんじゃないかと緊張しますよね・・・

お心お察しいたします。

エティハドに決まった方もそうでない方もいつかはご自身にぴったりの会社が見つかり入社されていくのがこのCA業界かと思いますのでご自身の納得がいくまで辛いですが諦めないでくださいね!!

応援しております!!!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?