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固定翼ドローン×防衛 日本の未来の安全を共に創造しませんか?

株式会社AirKamuy代表の山口です。
AirKamuyでは、日本の将来の平和のために、技術開発・案件獲得遂行・実証等さまざまな領域において、メンバーを随時募集しております。
まずは、AirKamuyがどんな会社なのか、外側からだと見えにくいと思いますので、紹介したいと思います!


何をやっているか:

株式会社AirKamuyは、自衛隊や海上保安庁向けに無人機を開発するディフェンステックスタートアップです。防災や物流、監視業務など多用途に対応する無人機の開発を通じて、社会の課題解決を目指しています。また、国産の無人機開発を推進し、日本の安全保障ニーズや環境に合わせたソリューションを提供しています。
自社で設計から組み立てまでを一貫して行うモノづくりを大切にし、世界最高性能を誇る固定翼VTOL機のメーカーとなることを目標に掲げています。最先端技術を駆使した無人機の開発を通じ、安全で持続可能な社会の実現に貢献しています。

主な事業内容:

株式会社AirKamuyは、防衛用無人機の設計・製造を手掛け、特に自衛隊や海上保安庁向けのソリューションを提供する企業です。無人機の設計からプロトタイプ製作までを自社内で完結する体制を構築し、迅速かつ柔軟な開発を実現しています。また、日本初となる軽量かつ安価な段ボール製ドローンを開発しており、軍需や警備用途での活用が期待されています。

特徴:

  • 自社設計・自社加工:全機設計からプロトタイプ製作を自社内で完結し、3Dプリンター等の最新技術を駆使して効率化を図っています。

  • 独自技術:自律制御運用環境の拡大や省スペース運用、低コスト材料の適用など、常識にとらわれない試行錯誤を行っています。

  • 段ボール製ドローンの開発: 日本初、軽量で安価な段ボール製ドローンを開発し、軍需や警備用途での活用を見込んでいます。

  • 様々な無人機ソリューションの提供: 長時間飛行可能で高ペイロードを持つ機体を活用し、以下のソリューションを計画しています。

なぜやるか:

AirKamuyのミッションは、「みなさまの平和と隊員・保安官の命を守るソリューションを提供する」ことです。現状、日本の防衛用無人機市場は主に米国からの輸入に頼っており、経済安全保障の観点から国産化のニーズが急務となっています。また、防衛や警備の現場では、隊員や保安官が危険な状況に直面し、命を落とすケースも少なくありません。実際、自衛隊ではこれまでに累計で2,080人もの殉職者が報告されています。 同社はこうした課題に対応すべく、日本独自の要望に応える国産無人機の開発を通じて、隊員や保安官の安全を守りながら、持続可能な平和の実現を目指しています。

どうやってやるのか:

技術力:自社設計・自社加工により、迅速な開発と高い品質を実現しています。
チーム:防衛省向け無人機設計に従事してきた経験豊富なメンバーが参画しています。
市場戦略:まずは国内の官公庁領域を確保し、そこで培った技術・経験を活かして民間や海外市場に進出する計画です。

株式会社AirKamuyのメンバー:

山口 拓海(やまぐち たくみ)
学歴: 名古屋大学工学部機械航空工学科卒業。
職歴:楽天→みずほ銀行→AirKamuy
2019年、楽天株式会社(現・楽天グループ株式会社)に入社し、楽天モバイル事業の立ち上げ期に従事。名古屋市内の屋外携帯基地局設置責任者などを経験。2022年、株式会社みずほ銀行に転職し、渋谷にてイノベーション企業を担当。
資格:第一級陸上特殊無線技士、電気工事士第2種、総合旅行業務取扱管理者

小林 翔吾(こばやし しょうご)
学歴:名古屋大学工学部機械航空工学科卒業、東北大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻を修了。
職歴: 株式会社SUBARU航空宇宙カンパニーにて無人機の開発業務に従事。
活動歴 名古屋大学在学中、鳥人間コンテストにて設計主幹を務めた機体で優勝に貢献。

こんなこともやる予定:

将来的には、国内外の投資家が注目するディフェンステック市場において、さらなる技術開発や市場拡大を目指しています。また、物流用や警備用など、民間市場の展開も視野に入れています。

その後のキャリア:

株式会社AirKamuyでのキャリアは、無人機の設計・製造、技術開発、運用管理といった幅広い業務に携わることができる点が特徴です。特に、防衛分野で培われた経験や技術力を活かしながら、将来的には民間市場や海外市場での活躍も期待されます。

具体的な経験とスキル

1.営業および顧客対応スキルの習得

  • 官公庁や行政への営業活動を通じて、交渉力や調整力を磨ける機会があります。

  • 自衛隊や海上保安庁など現場の声を収集し、エンジニアへフィードバックすることで、顧客ヒアリングから実装までの一連のプロセスを短期間で経験できます。

2.海外展開および情報収集スキル

  • 海外メーカーとのリレーション構築や情報収集、現地視察を通じて、グローバルな視野とスキルを培うことが可能です。

キャリアパスの可能性

ビジネスサイド

  • 商社や外資系メーカーの日本支社などでの活躍が期待されます。特に、防衛分野で培った営業スキルや海外展開の経験は、ビジネスサイドでの強みとなります。

技術サイド

  • 航空技術全般に関わることができるため、日本国内では希少なキャリア形成が可能です。大手航空系スタートアップや大手航空会社への転職するためのキャリア形成にもつながります。

  • 一般的な大手重工で一部のパーツ設計に携わるケースとは異なり、機体全体の開発に関われるため、エンジニアとしてのスキルを幅広く伸ばすことができます。

夢見る今までとこれから、あなたの今までとこれからについて、
ざっくばらんにお話させてください。
お会いできるのを楽しみにしています!