全教員にデジタル指導力 政府目標:専門家9000人派遣
政府はデジタル活用の能力を備えた小中高校の教員育成に乗り出す。
授業でのICT(情報通信技術)活用法を各教科で示すとともに、来年度からICT関連企業OBらを学校に最大9千人派遣。将来は全教員が遠隔授業などを実施できるようにする。新型コロナウイルスの感染拡大も視野に入れ、世界的にみて大きく出遅れている指導力の底上げを急ぐ。
さらに、文部科学省は教育のデジタル化に向けICT環境を整備する。
小中学生全員に学習用端末を配る計画は3年前倒しして2020年度末に終える予定。24年度には教科書と同じ内容を見られるデジタル教科書の全国導入を目指す。並行して20年度からプログラミング教育を小中高で段階的に導入し、ソフト作成など学べるようにする。
ひとことメモ✍️
小中高学校で教育のデジタル化が急速に進んでいます。デジタル化対応は今後の国際競争力を左右すると言われているため、教育のデジタル化は日本発展に喜ぶべきニュースですね😊🦋
しかし同時に、個人的には危機感を感じます。自身もプログラミングやデジタル化の波に自ら乗っていかないと、10年後こうしたデジタル教育を受けた子供たちが社会人となったとき、すぐ年下に追い抜かれてしまいそうだと考えるです。
「文系だから、パソコン得意じゃないから。」なんて言い訳をしている暇があったら、時代を見越して将来の社会人のマナーとして、プログラミング含めデジタルの勉強をしようと感じました。自戒。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?