限界看護学生ヌイちゃんが人権を取り戻して人間になる話⑧

【2回生進級できた編】

うちの大学は2回生までは上がれる。2回生まではストレートに上がることはできるが1回生のときに１つでも落とすと2回生最後らへんにある基礎看護学実習に行けなくなる。この実習は特定の科目を落とすといけなくなるため即留年が確定するといったシステムなのだ。実際に1回生で取る解剖生理学にて単位を落とした子がいて、その子たちはその段階で２回生の基礎看護学実習がいけないことが判明していた。

そんな中でもヌイは再試になりまくるアホではあったが何とかしてフル単することができ、2回生に進級することができた。

だが2回生になってからはコロナ初期だったためほぼオンライン授業になった。

オンラインは授業は、
録画した講義を好きなときに見るオンデマンド配信型
リアルタイムで講義を受けるライブ型
この2種類で行われる。

オンラインになってからは朝早起きせずゆっくりできることもあったし自分に合った方法でできるからよかった半面ネット環境の問題でエラーを起こして出席したのに欠席扱いにされる、課題が溜まりすぎて提出できないまま終わってしまうこともあって管理も大変だった。

管理が苦手で忘れっぽい性質を持っているから課題の締め切りや授業日を管理するために工夫してよかったことを紹介しよう。

ルーズリーフに【授業日時】【科目】【内容】【締め切り】をまとめたリストを作成し、やり遂げることができたらチェックを付けていくといったことをしているおかげで提出漏れをカバーすることができた。しかし、オンデマンド動画や演習の事前・事後学習といったことがほんまにきつくて毎日のメンタルは削れたわけやし徐々に提出漏れが発生することに。最悪。それもそっれが原因で留年も喰らったわけやし。

先生の研究室に行って泣きながら「救済措置を！！！」とまるで進撃の巨人の「自由を！！」みたいになったわけで、、

このことは大学の仲のいい友達にしか話してから同期には多分ばれてはないはずｗｗ

まぁ留年したらショックは大きいし勉強はしたほうがいい。嫌になったら休学してもいいし無理しない程度に生きていけるようにがんばる。