限界看護学生ヌイちゃんが人権を取り戻して人間になる話③
前回の続きはここから読んでください!
https://note.com/airin_kuruminmin/n/na3382df54530
前回に常人離れした納言の特徴について言ったが今回は「納言に対するストレス」について話していこうとしますか。。どれだけ納言が嫌いかがバレそうな気もするが。。。
納言のありえない行動としてまとめると、、
☑解剖生理学の授業をサボって制服ユニバをする
☑授業ではずっと喋りっぱなしでうるさい
☑それも愚痴か彼氏自慢ばかり
☑部活は男だらけのところに行く
☑毎日自撮りを載せる
☑授業をサボったら必ず誰かを頼る
☑しゃべり方が「THE ぶりっこ」
まさに女の闇とはこれかと思うくらいに詰まっている子やった。他にももっと凄い子たちも出てくるけどそれはまた別の話のときにでも登場させるつもり。
この子がこんな感じで自分本位に生きているからか友達が少ない身としては「せっかくできたんやし耐えないと社会でやっていけなくなる。」といった思想になっていた。それは限界を迎えることで最悪な形となる。
「我慢ができなくなり孤独を選んだ。」
勉強や人間関係のストレスにさらされて何をしたらいいかわからなくなり一人になることにした。一人になってからは凄く楽ではあったが人に頼ることなどできなかったため苦労することが増えた。
教室の場所、GW、課題のことなど必要な情報を共有する相手もいなければ楽しいことだって共有できないため大学生活になってからは毎日が嫌で仕方がなかった。何なら高校のときが楽しかったため「高校のときもメンバーに会いたい。」と何度も思った。でもみんなはみんなで要領よく生きていて楽しそうだったのが凄く嫉妬して自分は「なんで大学に入ったらこんなにも楽しくないのか?」「楽しい10代を無駄にしたアホなやつ」と毎日責めていた。何なら今でも「なんでこんな無駄にしているアホなんやろ」と思っている。
そんな病みきっていた時期に唯一楽しいと思えることができた。
それは部活だ。部活は空手部のマネージャーという珍しいポジションとして活躍していた。元々高校で水球部のマネージャーをしていた(問題をおこして1ヵ月で辞めた)こともありできると思ってやっていた。違うキャンパスの子たちとの交流もあって楽しかったが楽しい日々は長く続きはしなかった。
続く。。。
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