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初心者Webライターは時給換算しないほうがいいといわれる理由
こんにちは、Webライターのあいりです😊
本日は、初心者Webライターの時給換算についてのお話です。
「初心者のうちは、時給換算しないほうがいい」
そんな情報をどこかで見かけたことがあります。
じゃあ、時給換算したらどうなるの?興味を持った初心者時代の私が、自分の作業時間と単価から時給を割り出してみると・・・
◆「時給換算しないほうがいい」といわれるのはなぜ?
初心者Webライターのうちの時給換算がおすすめされない理由は、時給にすると極端に低い金額になってしまうからです。
経験が浅く、記事を書くことに慣れていないうちは、1記事を仕上げるのに当然時間がかかります。たとえ記事の単価がよかったとしても、かける時間が多ければ時給はどんどん下がることに。
私自身も、はじめたばかりの頃は、2,000文字を書くのに長いときで12時間かかったりしていました。その時給は、なんと100円にも満たないんです。
時給100円って思ったら、
「なんでこんな仕事をしているんだろう・・」
「アルバイトしたほうが早い、やめようかな・・」
と考えてしまいますよね😞
せっかく頑張り始めたのに、時給換算することでモチベーションが下がり、やめようかなと思ってしまうのはもったいないと思います。
◆実際、時給はどれくらいだったの?時給換算をしてみた結果
Webライターになって数ヶ月経った頃、思いきって時給換算してみました。当時の記録をもとに、驚愕の時給を見ていきましょう😇
【Webライター1ヶ月目】※作業時間は1ヶ月の平均
☑️2,000文字のブログ記事/文字単価0.4円/作業時間:8時間
2,000×0.4=1記事800円
→時給100円
☑️YouTbe動画の文字起こし/1本230円/作業時間:9時間
→時給25.5円
【Webライター2ヶ月目】※作業時間は1ヶ月の平均
☑️2,000文字のブログ記事/文字単価0.4円/作業時間:6時間
2,000×0.4=1記事800円
→時給133円
☑️YouTbe動画の文字起こし/1本230円/作業時間:6時間
→時給38円
【Webライター4ヶ月目】※作業時間は1ヶ月の平均
☑️2,000文字のブログ記事/文字単価0.7円/作業時間:5時間
2,000×0.7=1記事1,400円(単価UP⤴️)
→時給280円
☑️YouTbe動画の文字起こし/1本230円/作業時間:3時間
→時給76.6円
作業は手探り状態だったので、効率は相当悪かったと思います。元の単価が低いから、作業時間が明らかに短縮していても時給にするとほとんど変わっていない・・😭
さすがに、YouTube動画の文字起こし案件は、このあたりで見切りをつけました。
時間がかかる+単価が低いので、頑張ってもなかなか収入が上がらない。これは、初心者Webライターが抱える悩みの一つですよね。
ちなみにこの当時、私はInstagramでこう投稿していました。
![](https://assets.st-note.com/img/1738139727-u9SjLcf5byYB1awZCHm6EO3A.png?width=1200)
これが、私が時給を知ってもそこまでダメージを受けなかった理由です。
***
こんな初心者時代を過ごした私も、Webライターになってもうすぐ1年9ヶ月になる今では、時給2000円前後のお仕事も受注できるようになりました🌼
(かつて目標にしていた時給を達成している・・感動😮✨)
とはいえ、まだまだ時給は上げられると思うし、仕事の質も高めていかなきゃなと思っています。
時給換算をして心が折れるのは、Webライターとして「稼ぎたい」という強い思いがあるからだと思います。その気持ち自体はとても大切なことです。
ただ、いきなり高単価の案件を受注するのも難しいもの。最初は稼げない、みんなが通る道だ、と割り切って進んでいきましょう!
📍本日のまとめ📍
初心者Webライターが時給換算はしないほうがいいといわれるのは、単価が低い+不慣れな作業に時間がかかる分、時給がものすごく低くなってしまうから。
でも、最初から稼げないのは当たり前!
あまり時給にこだわらずに、目の前の仕事に全力を尽くそう✊✨