Webライターになって10日目にギリギリ回避した搾取案件の話
こんにちは、Webライターのあいりです☺️
本日は、私がWebライターになって10日経ったある日に受注した、テスト案件に関するお話です。
当時はまだ、悪質な案件がどんなものなのか知識が乏しかったのですが、直感で回避。今思えばあれは間違いなく搾取案件で、「継続案件を断った自分、よくやった!」と褒めてあげたいです😊
◆そもそも、搾取案件ってなに?
搾取案件とは、その名のとおり「ライターから労力を搾取する悪質な案件」のこと。無報酬もしくは超低単価でライターに仕事を振ります。
クラウドソーシングサイトには文字単価0.1円の案件もちらほらあり、「初心者大歓迎!」「初心者を育てます!」なんて名目でお仕事を提示していますが、受注しても労力と単価が見合わず、疲弊してしまうことに・・
◆私が回避した搾取案件とは
Webライターになりたての私は、クラウドワークスである案件に応募。
テスト内容:3,000文字の記事を作成(といっても、スプレッドシートに調べたことを記載し、穴埋めしていく感じ)
テスト単価:0円
問題は、テストが無報酬であること。
当時の私は、「テストなので報酬がないのもあり得るか・・」とあまり気に留めていなかったのですが、テスト無報酬はアウトです🙅♀️
お仕事をしている分には変わらないですからね。
初心者は「勉強代だと思って・・」と自分を低く見積もってしまいがちですが、報酬はしっかりいただきましょう!💪
ちなみに、3,000文字の記事を書くのに7時間かかりました。その7時間分はタダ働きということ。今考えたら恐ろしいですね・・
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なんとか記事を完成させ、納品。
その後、無事「採用」をいただけたのですが、諸々対応に不信感を覚え、辞退させていただきました。
一緒に仕事をする相手として、「これはいけない」と初心者ながらに感じました。もしお仕事を継続で受注したとしても、コミュニケーション面で苦労しただろうし、報酬もきちんと支払われたかどうかわかりません。
・・と書いていますが、実は、採用しますとメッセージをいただいたとき、最初はOKしてしまいました。Chatworkの申請もしてしまいました。
最終的な辞退の決め手は、相手のChatworkのアイコンです。
どんな・・とは言いませんが、関わっちゃいけない!と直感しました。
なので、やっぱり辞退します、と丁重にお断りした経緯があります。
なんとかギリギリ回避できました😅
ぜひ、案件選びの際の参考にしてみてくださいね🌟