虎に翼 25話【きまぐれ感想】
ついに判決…。全員無罪!よかった!
ざわめく法廷、「あたかも水中に月影を掬い上げようとするが如し」の部分を最後にに聞いて、退廷する竹中記者…去るタイミングと帽子のかぶり方がさぁ…こいつはただの嫌な奴じゃないのよ…
無罪判決を聞いて、いつもクールなよねさんの「よしっ!!」が響く。
久々にいつもの食卓が猪爪家に戻る。いつもの調子のお父さん。「俺の言うことを信じないでくれてありがとう」って、なかなか言えることじゃないね。
雪舞う中、はるさんの号泣が沁みる。想像もつかないような権力との戦いの中で、私にできることはなんだろう、と考えていたはるさん。
でもはるさん、あなたが毎日毎日綴った手帳が、直言さんを救ったよ。
それにしても相変わらずお酒の飲みっぷりが素敵すぎるトラコ、CM出てくれ。そしたら寿司と日本酒バカ売れする。
穂高先生、桂場も祝杯を交わす。
桂場の「ロマンチシズムと怒り」!!あの仏頂面にロマンチシズムと怒り!!たまんないねぇ!
バチバチに怒りを吐き出す桂場に、いいぞいいぞと煽る穂高先生、楽しそう…もう少しべろべろになった桂場見たかったね(私だけ?)
そして、お団子食べられて良かったねぇ…
法律についての考えを述べるトラコに、遮らず「続けて」と言ってくれるのがすごく良い。遮らず人の話を聞く、簡単なようで難しい。ましてこの時代、女性の話に真摯に耳を傾ける人がどれほどいたのか。
憲法記念日に「法律とは?」を問いかける。きれいな水、守らなきゃいけないもの。
今の時代の、法律とは??
「君は裁判官になりたいのか」からの「ご婦人はなれなかったな」に衝撃を受けた。女性だから就けない職業があるのが当たり前の時代。
来週……!「ずっと思い出を作っていくものと思ってた」別れの予感……?!泣き崩れる涼子さま……?!