How I started My Life in Vancouver
2021年12月28日。
期待と期待と期待を抱え、バンクーバーに到着。
人生初めての海外生活!
あれから約2年と8ヶ月。
バンクーバーでの生活は辛いこともあったけど、素晴らしい人たちとの出会い、壮大な自然、そして自身の成長を感じることができ、本当に毎日が美しい。
今後の進路に悩んでいるためバンクーバー生活を振り返ってみることにする。
まず、バンクーバーにはビジネスと英語を学びに来た。
そもそも私の英語への情熱は高校生の頃に始まったと思う。
子供の頃から洋画が大好きだったけど、その頃は英語学習には特に興味がなかった。
中学の頃、なぜRingoではなくAppleなのかでまず躓いた笑笑笑
Why is it an apple? Not Ringo???www
高校にあがり勉強が本当に楽しくなった。
なかでも数学と英語に魅せられた。
英語はずーーーーーっと勉強していて偏差値が70を超えていた。
もちろん机上の勉強だけだったので会話力は皆無。
I can't speak English at all的な。
英文科に行きたいと思ったものの、国・数・英受験だったため経済学部に進学。そこで私の英語学習は一旦幕を閉じた。ちゃんちゃん。
と、思っていた。
大学生活も社会人になってからも毎日が本当に充実していた。
ありがたいことに、私はいつも素晴らしい人々に囲まれているなと思う。
ただ毎日忙しなく働いていく中で、いつか海外で働きたいと漠然と思うようになっていた。多分私は自分とは違うものに多大な魅力を感じるからだと思う。
海外で生活してみたい!海外で働いてみたい!大好きな映画を字幕なしで理解したい!
そ~んな漠然とした想いから2019年12月、英語という言語学習が始まった。
I would say "始まった"。過去の英語学習はあくまで受験勉強であったと思うので。
シャドーイング、Podcasts、TED talks、英検、TOEIC、発音、単語、英会話。通勤前、お昼休み、仕事後、寝る間も惜しんでとにかく英語に時間を費やした。その日々が本当に楽しくって、英語のおかげで人生がより充実した。
そんなある日、海外の方との面談に同席した際、英語で自己紹介さえすることもできなかった。その経験が更にやる気に繋がり、前よりももっと英語に時間を費やした。
2020年春頃からコロナが流行し、いつ留学できるのか未来はわからなかったけど、まだ海外に行くには準備不足だからこの時間を有効活用しよう!と決め、前向きに英語に取り組んだ。
そして2021年の6月、バンクーバーへの留学を決めた。そこからは仕事、留学の準備、英語学習と更に忙しくなったけど、本当にわくわくがとまらなかった。あ~こんなにも未来にどきどきすることがあるんだって初めて思った。
そうして冒頭にある2021年12月28日。
日本を離れ、無事にバンクーバーに到着。
成田空港で見送ってくれたちかこ(母。私はちかこと呼んでいる)が言っていたことは、
You're going to stay there much longer. I can tell.と泣いていた。
(日本語で言ってたけど英語の表現の方が好き笑)
一年で帰るよ~と言ったけど、ちかこは私がバンクーバーを好きになるってわかってた模様。
母はすごいね。
空港でも飛行機に乗ってからも、全くさみしい気持ちはなく、
これから始まる生活にわくわくしかなかった。
そうして私のバンクーバー生活が始まる:)