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LGBT法

トランスは病気ではないのか。

①アメリカで、自分の手足が自分のものではないような違和感があり、自ら切断する人がいるという話を読んだことがある。そういう人の写真まで載っていて、痛々しかった。脳の病気だということである。

トランスの人は遺伝子に異常があるということだから、遺伝子の病気ではないだろうか。こういう発言は差別なのかもしれないが、障害のある人も、遺伝子の異状と見なされ治療の対象になることもあり、そう考えるとトランスも差別の問題とは別に遺伝子の異状と考えることも出来るだろう。もちろん、差別してはいけないのは、身障者を差別してはいけないのと同様である。差別はいけないということと、病気であるということは分離して考えればよいと思うが、こういう発言は、おおやけの場では、できなくなりそうだ。

②だが、身体的な性と心の性が一致しないのは、異常だという考えは、そんなにおかしいだろうか?老人なのに、若者だと主張したら、痴呆だと言われるだろう。トランスエイジは、そういうものである。トランスジェンダーが異常でない、と考える世の中の方が異常ではないのか。

今回は、率直に考えていることを書いた。

お読みいただき、ありがとうございました。

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