5. 企業研究してみた
今日はオープンハウスのwebセミナーに参加しました!
カレッジで学んだことを活かして自分なりに企業研究してみたら結構掴めて、1人で感動してました。
せっかくなのでカレッジでの学びとオープンハウスをリンクさせながら企業研究したいと思います。
企業研究のポイント(就活カレッジより)
①企業のアピールポイントは4つのPに分けられる
Philosophy 理念、ビジョン、社名の由来
People 人、組織
Profession 仕事内容、業界
Privilege 給与、人事制度 などなど
企業の採用ホームページは凝って作っているので、その会社が何のPを大事にしているかよく分かるようです。
②外見だけで判断しない
社名の由来やIR、沿革まで調べると、この企業のことがよーく分かるようです。
※IRは投資家向け資料です。
③必要なツールはいろいろ
口コミならOpenWorkやTwitter、
客観的な数字ならIRやバフェットコード、
もちろん企業のHPも。
ここで大事になるのが情報が誰発信なのか見極めること。
その情報の話者が経営者なのか現場なのか、退職した人なのか、社内のひとか社外の人か・・・
これらをバランスよく見ることが大切です👀
オープンハウスグループ
では具体的に企業研究をしてみます。
オープンハウスグループとは・・・
本社:東京 丸の内ビルディング12階
設立:1997年9月
従業員数(連結):2,633人
取締役代表:荒井正昭
資本金:42億3,445万円
売上:5,403億
全国に約30万社ある不動産会社の中で、7位の売上達成。
フォーブス アジアの優良企業50に選出(日本企業は5社のみ)
上場から4年でJPX400(日本版フォーブス的な)に加わる(←歴代最短)
という、とにかく爆速で急成長している不動産会社のようです。
関東の人なら『東京に、家を持とう。』というキャッチコピーの会社と言えば分かるくらい有名だと思います。
セミナーでは新卒2年目の方がお話しされていましたが、
お話でも企業HPでも、とにかく4PのうちのProfessionとPrivilegeを激推しされていました。
急成長・ビジネスモデル・実力主義
この3つのワードがオープンハウスの柱で、成長、売上、昇進のためにキツイ労働でも頑張れる人には向いている会社、ということでした。
急成長の裏にはグループ独自のビジネスモデルがあり、
顧客のニーズを販売会社が聞いてそれに合ったものを作る、という仕組みがこのグループの急成長を支えています。
少子高齢化が進み、不動産を取り巻く環境が厳しい局面を迎える中でも、
海外
民泊事業
プロスポーツ界
地方
戸建てIot化
・・・・と、さらに事業を拡大して売上1兆円を目指しているところ、とのこと。
・・・・・きつそう。
結果を出せば昇進もはやいし、給料もそりゃ高いらしいですが。にしてもキツそう。
ここまでを聞いて
ベクトルが社内に向いているのかな?
と思ったので質問してみると、
顧客のニーズに合わせて家を作ってそれが売れるということは、その人たちが幸せになっている、つまり社会貢献している。リベラル的な考えかもしれないけどね。
との回答が。
ふーーむ・・・?そういう考え方もあるのか・・・?
なんか丸め込まれた気がするけど。
とにかく実力主義の急成長企業でした。これからもどんどん成長するんだろうな、というところです。
口コミを見ても圧倒的な実力主義で、学歴も関係なく社内でどれほどの結果を出せるかが全てのようです。
社員のモチベーションを維持するため、かなりの体育会系気質なことも伺えました。
退職した人は、雰囲気が合わなかったり圧倒的な仕事量についていけないと感じる人が多いようで、でも給料に不満はなかったと大半の人が言っており、給料はすごく高いのでしょう。
・・・と、私的企業研究はこのへんです。
強靭なメンタルと労働への覚悟が必要そうです。
(どこでもそうかもしれませんが、ここは特にその傾向を感じます。)
ではでは、今日はこの辺で。
ご通読ありがとうございました!
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