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PIERROT 10年振りライブ感想 2

END OF THE WORLD LINE day2の感想です。

day1の感想はこちら。

2月8日、9日に行われたPIERROTライブ。

day2の感想です。



開演。


 オープニングはHEAVEN、新月。

FINALの時を思い出す流れでした。

同行した友人は、セットを見てピンと来ていたようです。

さすがです。


HEAVEN、めっちゃ聴いてましたね…

名曲だらけ。

FINALE、PRIVETE ENEMYもすごかったけど。

本当につくづくPIERROTの曲は色褪せないし

キリトさんの歌声が変わらないのすごい。


Angeloやソロの歌声は聴いたことないのですが

またPIERROTとは違うのかな。

勉強してみようと思います。


YouTubeでSmiley SkeltonのPVを見たのですが

和室で刀を振りかざすキリトさんと

コータのキメ顔が忘れられません。


さて、大好きなENEMYの後はセルロイド。

かなり昔の曲なので会場から悲鳴のような歓声。

古のファンの方はさぞ涙ものだったのでしょう。

そしてAdolf、脳内モルヒネときて、2日目もやってくれたMagnet Horic!


そういえば、1日目のキリトさん、

少し喉の調子が悪かったのか、

声が出ないシーンもありましたが、

2日目のキリトさんは万全のように感じました。


良かったよ…


思い返すと、キリトさんってライブはキッチリ正確に歌う印象があったから

最初、声が出なかった時ビックリしたけど

まぁ、調子悪い日もあるよね…と

祈るように聴いておりました。


続いて、深い眠りが覚めたら、鬼と桜、

ドラキュラ、ハーケン、サイケデリックラバー。


鬼と桜ですが、どなたかの感想でこんなのがありました。

ギター、ベース、ドラムであの和風の表現するのすごい!と。

確かに!

アイジがギターの弦を1つ1つゆっくり弾き、響かせて震わせる。

その震えがとても和楽器の音色すぎて感動しました。


そういえばアイジは初日はペタンコヘアーだったけど、2日目はツンツンヘアーでとても良きでしたな。


そしてRebarthday。

これは作曲アイジなんですね。

キリトさんの膝に乗りたかった。


どの曲が誰の作曲かは無知だったので、こちらも勉強します。


お次は真っ赤な花。

この時のキリトもカッコ良すぎて震えました。

演出も美しかったです。

この歌めっちゃ難しいですね。

PIERROTの歌は高音ばっかり!


後半戦へ。


いよいよ終盤が近づいてしまいました。

MAD、CREATURE、満月、蜘蛛。

今回は叫びすぎないようにMADは控えめに。

実はこの辺り疲労感であまり頭は振れなかった。

見てるだけなのに体力なくて老いを痛感…。


そういえば2日目のメンバー紹介、めっちゃ面白かった。

潤くんが「謝らなければならないことがある」と話し始め、

何かと思ったら、

3階席に行ってみた所、あまりにも高所で

掴まるところがないことを心配をして謝ってくれていました。

めちゃくちゃ笑った!

やっぱり手すりは大事です!

アイジも初日同様素敵なお言葉ばかりで、

言ってほしい言葉を言ってくれる感じが

私はとても嬉しかったです…


キリトとアイジの掛け合い?も聞けて満足…

メンバー間の掘り下げた間柄は分からないんだけれども

なんとなく、昔はこうだったのかな?という思いがあったので

「仲良さそうで一安心…」という気持ちでした。

あくまで私の想像の範囲ですので悪しからず。


さて、ついにきましたアンコール。


FINALの前例があるので

更にもう一回あるかと期待していたけど、

アンコールはこれだけでしたね。

アフパもあるしね。仕方ない。


でも、このアンコール、メンバーの笑顔がたくさん見れて本当に幸せでした。

ANSWER、HILL、ATENA、HUMAN、SEPIAの5曲が披露されました。

HILLで雪が降ったのが印象的。

初日も照明での雪の演出があったなと思ったら

こちらはパウダースノーでした。

まだまだ新米なピエラーで恥ずかしい。


キリトさんが「メンバーで手を繋ぎませんか」と言って皆並んで、大興奮でした!

PIERROT、そんなことしなそうだから!

噂によると恋人繋ぎしてたとか、してないとか…

DVDで確認だ!


手繋ぎお辞儀までしたからには、2度目のアンコールはあるわけないよね。

でも、ササッとキリトさん捌けたような気がしたので、

また出てくるの?と淡い期待はしてましたが。


同じように期待する人たちの鳴り止まないアンコール。

最後に潤くんが終了アナウンスをしてくれて諦めがつきましたね。

day2の感想はこんな感じです。

ちょっとセンチメンタルな気分。


FINALから10年、アンドロジナス2回、

そして今回のEND OF THE WORLD LINE。

5月のKアリーナ。

あえて活動再開とは言わないところがニクい…。


これが最後かと思って

遠征される方々もいたでしょう。

なんとか都合付けて参戦したママさんもいたでしょう。

私も今回ばかりは2日間行かなければ後悔する!と思って参りました。

ですがどうでしょう。

これ、また繰り返しますね!

「約束があるっていいね…」と言われたら行くしかないでしょう。

アラフィフなのに肉体衰えないのでしょうか?


LUNA SEAの隆一さんが、ご病気で

発声障害があるそう。

それでも、全くそんなのを感じさせない歌声、パフォーマンス。

例え声が出なくても、メンバーがすかさずフォローしたり、

抱き締めたりする姿に感激しました。


そんなシーンを見ていたので、

今回PIERROTのライブを変わらぬ姿で見れるのも

すごい貴重なことなんだな、としみじみしました。


年齢重ねると色々不調があるし

昔のようにはいかない。みんなそう。

それでもトレーニングや努力を重ねて

私たちの前に立って、当時の気持ちを蘇らせてくれる。

また会えて嬉しいと言ってくれる。

何十年経ってもあのままでいてくれるのって

すごいことですよね。


ついつい感傷的になってしまいましたが

以上、END OF THE WORLD LINE 

2日間のnoteでした。

読んでいただき有り難うございました!




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