イーサリアム2018年7月頃ハードフォーク
忘れないようにメモ
仮想通貨のマイニング用チップの製造・販売を行う中国のBitmainは、イーサリアムのマイニング用ASIC(Antminer E3)を販売すると発表した。イーサリアム用ASICの発売は世界初。販売価格は800ドルとなっている。以前の物より約1.5倍の性能がある
発送は7月後半から開始
ユーザーは一人あたり5台まで購入することができるが、香港、台湾、マカオには発送されない。支払方法は、ビットコインキャッシュか米ドルのみ。
将来的に、イーサリアムはマイニングアルゴリズムをPoW(プルーフ・オブ・ワーク)からPoS(プルーフ・オブ・ステーク)に変更する計画があるため、ASICによるマイニングを行うことができなくなる。
なぜ、Bitmainは今になってイーサリアムのASICの販売に踏み切ったのだろうか。
これは推測の域をでないが、イーサリアムがPoSにアルゴリズムを変更する際に、PoW派のコミュニティメンバーを引き連れたハードフォークを計画しているのではないだろうか。PoWを行うマイナーは、PoSにアルゴリズムが変更されるとマイニング収益がなくなるため、PoSに反対するインセンティブが存在する。
ビットコインのコミュニティでは昨年、ブロックサイズの議論がまとまらず、結果としてマイナー主導のビットコインキャッシュが誕生した。イーサリアムでもPoWかPoSを巡ってコミュニティの分裂が起きる可能性は十分にある。その火種をAntminer E3の発売は含んでいるのかもしれない。
引用:btcnews.jp
勝手な妄想ですが、ETHのBCHみたいなハードフォークコインが誕生するのかなーとか思ってます。ICO参加コインもETHに変換予定です。
支払いがなぜビットコインキャッシュだけなのか?謎