【UEFA EURO 2020 #2】まさかまさかのイタリア
¡Hola,Buenas tardes!
こんにちは。えあっちです。
いよいよEURO 2020が開幕しましたが、同時進行状態の南米選手権のコパ・アメリカはスルー?と思ってましたが…
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サッカーファンとしては嬉しい日々を過ごすことになりそうです。
皆さん、体調整えて楽しみましょう!
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さてさて。EURO 2020が開幕した訳ですが
まさかまさかのイタリアの進化
が見られるとは正直思ってませんでした。
■マンチーニが植え付けた攻撃力
min.53のトルコのデミラルのオウンゴールを、イタリアのお家芸である「ウノ・ゼロ」で逃げて、いつものようにキッチリ勝つと思ってましたが、ピッチ全体使ってのパス回しを展開して「ウノ・ゼロ」の美学をいい意味で裏切ったのにはビックリしました。
試合全体のスタッツをザっと見ると…
■ボール支配率
トルコ:39% イタリア:61%
■シュート数
トルコ:3本 イタリア:24本
■パス本数
トルコ:297(79%) イタリア:556(86%)
まさかまさかの攻撃力へのシフトチェンジ。
トルコ相手に苦しむかとは思いました。EUROにおいて「ミラクル・ターキー」というシーンが多々ありました。このイタリア戦でも発揮するのでは?との予想を立ててましたが。
守備陣形を整えるトルコであったが、それを嘲笑うインシーニェ、インモービレが核となる攻撃陣を中心にポジションサッカーを展開したイタリア。
マンチーニが常々口にする「攻撃力のあるアズーリ」がこの試合では威力を発揮したと感じました。
前回のW杯で予選敗退の屈辱を味わったイタリアが、伝統の守備力をベースにしつつも攻撃力を手にして、新たな魅力を見せたイタリア。
これがどこまで通じるか?仮に勝ち抜けをし、ポジショナルサッカーを展開するであろう他国のチーム相手にどこまで実力を発揮するのかが楽しみになりました。
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出場国が24か国に増えた前回のEURO 2016では108ゴールが生み出されました。
いきなり3ゴールが記録したEURO 2020。
今大会は前回以上のゴール数が見られるかを予感させる開幕戦になりました。
ってまぁこんな感じでEURO 2020の簡単なレビューも触れていこうと思います。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。
¡Hasta la proxima!