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「双極性障害」とえあっち #6

¡Hola,Buenas tardes!
こんにちは。えあっちです。

一気に暑くなっていますね。エアコンに頼る季節がやってきました。

関東地方はまだ梅雨入りしてませんね。梅雨が苦手の私としては、このまま夏に向かってほしいと願うばかりです。

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さて。今日は私が何故ほぼ寛解しているのかについて書いていこうかと思います。
(とはいえ、時折鬱の症状がチラホラ起こるのですが)

■苦しい中でこそ

鬱の症状に陥ると、ともすれば思考回路が全く機能しない時があると思います。考えることはネガティブな事柄が多く、鬱を更に重くしてしまうものであるのが双極性障害の厄介なところでしょう。

「自分の気力ではもう耐えられない」
「明日が早く来てほしいが、逆に来るのが怖い」

私が鬱の症状で苦しんでいた時にはこういう思考回路になってました。

そんな中。症状が軽くなる時があり、頭の回転が働く時もあると思います。そういう時にはこんなことを考えることにしてます。

「まだ見ていない、経験していないものを多く見たい、知りたい」

■些細なことでもいいからポジティブに

まだ見ていないもの。経験していないものがこの世界ではきっと多くのものが埋まっている。私は常にその心持ちを持つことにしています。

・ヨーロッパにまた旅に行きたい
・多くの知識を知り、自分をアップデートしたい
・どんなジャンルでもいいから、会いたい人がきっと待っている etc…

鬱の症状になると、鬱の暗部に囚われてしまいがちになります。

そんな中、些細なことでもいいので、ポジティブ要素を見つけるのも手であるのではないでしょうか?

そうですねぇ。近所の公園に行き、花を愛でる。自分の趣味についての時間が増えるように願う。近所の定食屋さんに行き、好きなものを食べる etc…

とにかく。すぐに沸き上がったやりたいことなどを列挙するものありですね。
それが他人から見て容易に行えることでもいいです。自分はその些細なことに行動を映すのが困難なのですから。

まずは10分でも20分でもいいのです。自分にとってポジティブな要素に目を向けて、病気と向き合うのと気持ちが楽になるのでは?と思います。

とはいえ。湯水のごとく意欲が沸き上がって、今日はあれをやって、次にこれをやる。明日は前日やり残したことを消化すると一気に進めると、それが終えた時に燃え尽き症候群に陥るケースも多いことでしょう。燃え尽き症候群=鬱に響く場合だってきっとあるはずです。

先に触れたように小さな時間から始めて、少しずつ時間を作って心に対して有益になるものを多く触れる。それで症状の改善になればいいかなというのが、私が考えるところです。

自分のやりたいこと・やり残していることが、その人それぞれに心の奥にきっと眠っているはずです。少しずつでもいいですから、それを見つめなおす思考の時間を作ったほうがいいのではないでしょうか?

アイディアが浮かばないこともあるでしょう。が、短時間でもいいので自分を見つめ直す時間作ることもベストでしょう。
考えるだけでも気力が必要。その気力を振り起したことだけでも自分を褒める。それだけでもOKでしょう。

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双極性障害で厄介なところは思考回路をとにかく奪うこと。考えることは自分に決して有益なことではないものばかり。

全てを払拭するのは難しいでしょうが、薄紙を一枚ずつ剝がしていく。これが双極性障害を少しでも改善することに繋がる。そう感じるばかりです。

苦しいことばかりではない。きっといいことがある。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。

¡Hasta la proxima!


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