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「双極性障害」とえあっち #8

¡Hola,Buenas tardes!
こんにちは。えあっちです。

私はこれまでに3回ほど休職しており、その際に障害者職業センターで復職に向けての様々なカリキュラムに取り組んでました。

その際に取り組んだことを、折を見て書き連ねていこうかとも思います。

まず最初に「体験整理シート」というものに触れていきます。

■体験整理シート

まず。そもそも体験整理シートとは何ぞや。

そうお考えの方も多いとは思います。

ぶっちゃけこれは「自分がこれまでに経験したこと」を、シートに書いていくことです。

「職場の人から叱責された」
「仕事がなかなか上手く進まない」
「イヤと言うことが難しい」 etc…

皆さんが感じた嫌な出来事をまず書いていきます。

そこからその経験をした際にどれぐらいの割合で感じたことを記していきます。

「絶望感 90%」
「失望 80%」
「喜び 10%」 etc…

ってな感じでしょうか。

とはいえ。ネガティブなことばかりをシートに書くのを書き連ねると余計ストレスを抱える人もいらっしゃる方もいるでしょう。このシートを使うことにより、自身が「こう視点を持ては、少しでもネガティブな思考が軽くなる」ということに繋げる形に持っていくことを行うことです。

「叱責されたことは、自分を頼りにしている」
「まず片づけるものから始める」
「まずは話ができる方とのコミュニケーションを行う」 etc…

このようなことを多く書いていけば、皆さんの悩みが多少なりとも回復していくものだと思います。

■とにかく書いてみる

簡単に体験整理シートについて書き連ねていきました。

自分が実際に行ったことを、詳細に書き連ねる作業の詳細に触れるとなると、文字数が膨大になるので割愛しますが、皆さんの悩みが軽減されるヒントになると思います。

上の事例では「仕事上のトラブル」「人間関係の作り方」がストレスになると書きました。

とはいえ。「ストレスに感じているものを何かにまとめる」という作業が困難だという方も多いことでしょう。

そんな時は些細な出来事でも構いません。

「電車に乗っていて、スマホを使っている人とぶつかるのが苦痛」
「買い物していたら、後ろで待っている方から文句を言われた」 etc...

というネガティブなものはもちろんですが

「誕生日でお祝いされた」
「仕事で褒められた」 etc…

といったポジティブな出来事があった時に、自分にどのような心理考察ができたのだろうかというのを振り返るものではないでしょうか?

成功体験を多く思い出して、シートを作るのもアリです。

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自分の体験を振り返るだけでも、重いストレスに繋がるかもしれません。

一気に強いストレスを無理やり捻り出すことも重労働です。

しかし。先に触れたように日常生活で何気なく感じたことをシートを使うことで、アップデートする作業の時間を設けてみればいかがでしょうか?

最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。

¡Hasta la proxima!


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