見出し画像

「一流であればあるほど多趣味」 co-ba shibuyaの実態は? 【コワーキングスペース行ってみた! vol.1 】

ポストコロナにおいて「働き方」や「働く場所」が見直されつつありますが、”コワーキングスペースで働く” という選択肢を取る方、または検討している方も多くいることかと思います。そこで、”体験” をとても重視するエアカタログが、実際にコワーキングスペースにお伺いし、実態を調査して行きます!

第1回目に訪れたのは、渋谷駅新南口改札徒歩3分に位置する「co-ba shibuya」さん。「やりたいことや好きなことを追求する『個』を支える場所でありたい」と語るco-ba shibuyaコミュニティマネージャーの廣瀬さんに、オープンスペースでお話をお聞きしました!

画像1


【廣瀬綾子さん】
税理士法人グランサーズに入社し、 2020年7月よりco-ba shibuyaのコミュニティマネージャーに就任。コミュマネ業のかたわら、麻布十番にあるアルゼンチンタンゴスタジオにてアシスタントとして修行中。

<インタビュアー:リッキー>

ポストコロナ需要が高まるコワーキングスペース

リッキー:
ポストコロナにおいて、コワーキングスペースの存在が以前より一層注目されているかと思いますが、現場目線ではどのように感じますか?

廣瀬さん:
コロナによって、働き方の変化やオフィスいらない説は、一層耳にすることが多くなりましたし、現場目線でもそう感じます。ただ、繋がりにくい時だからこそ、新しく繋がるべきだとも思います。

画像2

リッキー:
繋がりにくい時だからこそ、繋がる…?

廣瀬さん:
co-ba shibuyaは「多様性と創造性が混じりあうワーキングコミュニティ」をコンセプトにしていて、ポストコロナの状況だからこその交流・コラボレーションを模索し続けています。作業場としてだけでなく、コミュニティの一つの場となること。それがコワーキングスペースの立ち位置なのかなと考えています。

co-ba shibuyaの多様性

リッキー:
co-ba shibuyaさんは、具体的にどのような場なんですか?

廣瀬さん:
「創造性を刺激する場」ですね。あちらのように、本棚に会員様のプロダクトを置いたり、コロナ前はイベントもたくさん行なっていました。今後は芸術系のイベントも企画していて、オンライン・オフライン問わず様々な交流をしています。

画像3

(壁一面が本棚になってます。)

リッキー:
(芸術…未知の世界だ…)壁一面本棚、すごいですよね!(焦)

廣瀬さん:
弊社の社長には、芸術の支援を通して文化が生まれる場所であって欲しい、という願いがあるんです。「一流であればあるほど多趣味」とも言っています。

リッキー:
芸術勉強します…!!(良い言葉、タイトルにしよ。)
そういえば廣瀬さんもタンゴをやっているとか。

廣瀬さん:
そうなんです!コミュマネの傍ら、タンゴスタジオでアシスタントをしています!今後インストラクターになりたいんですよねちなみに、co-ba shibuya のメンバーは全員がパラレルキャリアですよ。あそこにいる “まなみん” は、co-ba shibuya で働きながら、芸能関係の仕事もしてます。

画像4

リッキー:
多種多様な方がいて、とても良い刺激になりそうです。

廣瀬さん:
co-ba shibuya内でタンゴイベントを行ったりして、周りにタンゴに興味を持ってくれる方が増えたんです。だから私も、自分がダンスを応援してもらってるように、お客様の好きなことを応援したいというマインドを持っています。そういう良い影響が、連鎖的に起きているのは良いことかな。

コワーキングスペースで生まれるコラボレーション

リッキー:
会社員でコワーキングスペースを活用するメリットはありますか?

廣瀬さん:
ありますよ!例えば、英語を話せるようになりたくて会社員の方が入居するパターンもありますし。もちろんWi-Fi環境は整っておりますし、外部の人と打ち合わせすることもできますし、何より様々な方と交流できます。メリットは大きいかなと思います。

リッキー:
確かにオフィスでも家でもない、第3の新しい場の選択肢として、コワーキングスペースはありですね!

廣瀬さん:
また、コワーキングスペースでは新しい仕事の出会いも生まれますよ。例えばco-ba shibuya のチラシを作るときは、あちらの利用者のデザイナー2人に頼みました。

リッキー:
えー!そういう出会いいいですね!

廣瀬さん:
運営会社と会員様はもちろん、会員様同士で仕事が発生するのは、結構普通かもしれませんね。co-ba shibuyaの場合は、入居者には必ず「give me / give you」を書いてもらっています。そうやって、頼んだり頼まれたり、気軽にコミュニケーションが生まれる仕組み作りは心掛けています。

画像5

リッキー:
なるほど…co-ba shibuyaさんに入居したくなってきました…

廣瀬さん:
是非入居してください。(笑) 異業種が集まるコミュニティに関心がある人はもちろん、コワーキングスペースって興味あるけど使うイメージが掴めないという方も、少しでも関心をもってもらえたなら見学に来てほしいですね。興味のアンテナに引っかかった人はきっとこの場所に向いていると思います!

co-ba shibuya 詳細

《​施設》 co-ba shibuya
《住所》〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-16 第五叶ビル5F co-ba shibuya / 6F co-ba library
《アクセス》渋谷駅新南口改札徒歩3分
《営業時間》
 (平日) 5F/24時間利用可(会員のみ)6F/10:00~19:00
 (土日祝) 5F/24時間利用可(会員のみ)
《会員登録》
 (フリーアドレス)¥20,000-
 (固定デスク)¥40,000-
《ドロップイン》
 (1DAY)¥2,000-
《その他》Wi-Fi 電源 ロッカー プリンター 給湯室 会議室 ミーティングスペース 登記

co-ba shibuya 使ってみた!

取材後、廣瀬さんに無理を言って1時間ほどco-ba shibuyaさんを利用させていただきました!

画像6

(めちゃめちゃいい写真撮ってもらいました...)

画像7

(co-ba shibuya のヒストリー!歴史を感じる。)

名称未設定のデザイン (6)

aircatalog(エアカタログ)の商品も使ってもらってます!
→aircatalogの活用方法はこちら

福利厚生を検討されている企業・コワーキングスペース様
→ https://aircatalog.jp/facility/form/

Twitter(エアカタログ日記)
→ https://twitter.com/aircatalog_pr



いいなと思ったら応援しよう!