智弁の智弁による智弁対決!
先日、全国高校野球大会の準々決勝の結果により、準決勝、決勝を待たずして早くも近畿勢の優勝が決定するという記事を投稿しました。
昨日の準決勝、近江−智弁和歌山は、智弁和歌山が勝利、智弁学園−京都国際は、智弁学園が勝利、その結果、決勝は「智弁和歌山−智弁学園」の智弁対決となりました。
智弁和歌山は19年ぶり、智弁学園は初の決勝進出となり、最高の舞台での「兄弟校対決」が実現。その興奮冷めやらぬ中、高校野球ファンのミーミーさんが記事を投稿してくれました。
決勝戦が始まると「同じユニフォーム」「どっちがどっち」などのワードがトレンド入り。細部まで見比べないと違いが分からないほどで、両校のユニフォームカラーも相まって「史上最高の紅白戦」との反応も多く「今年は100%智弁が優勝する」というお決まりの予言ツイートで溢れました。
元々ベスト8の時点で東日本の高校が残っておらず、西日本大会さながらの準々決勝だったのですが、同一地区から5校ベスト8は史上初、同一地区による4強独占も史上初、そして「智弁対決」の決勝と、記録マニアとしては最後まで楽しめる面白い大会になりました。
決勝が終わり、閉会式は優勝校と準優勝校がグラウンドに一列に並んで行われるのですが、例年には無い光景、ほぼ同じユニフォームの選手達が36人も並ぶ映像はただただ圧巻でした。
最後にミーミーさんの記事を紹介して締めたいと思います。高校球児の皆さん、お疲れ様でした。そして、感動をありがとうございました!