請求書の送付先を間違えた件についてのお詫び
【こーた氏による謝罪会見(4か月ぶり2回目)】
私「えー、この度は、ひよこ保育園様(仮)に送付すべき請求書を、ひまわり高等学校様(仮)ヘ誤って送付しました件につきまして、ひよこ保育園様ならびに、ひまわり高等学校様、それぞれの経理ご担当者様に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを、ここにお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。」
(カシャ、カシャ、カシャカシャカシャッ)
(何やってんだ!)(しっかりしろ!)
私「詳しい経緯を説明しますと、ひよこ保育園様の分とひまわり高等学校様の分、それぞれ複写式の納品書と請求書がございまして、最初にひまわり高等学校様宛ての封筒に、同校様の納品書と請求書を重ねてお入れして、私が直接、高等学校様の窓口へお届け致しました。」
(カシャ、カシャカシャカシャッ)
私「それから会社へ戻り、今度はひよこ保育園様宛ての封筒に、同保育園様の納品書と請求書を入れようとしたところ、なぜか先ほど届けたばかりのひまわり高等学校様の請求書が机の上に残っており、まさかと思い高等学校様ヘお電話したところ、やはりひよこ保育園様の請求書が誤って同封されておりました。」
(ざわざわ…ざわざわざわ…)
私「この件はまさに私の不徳の致すところであり、如何なる処分も甘んじて受ける所存でございます。もしまたこのような事態を起こした暁には、私も保育園から人生をやり直したいと思っております。この度は誠に申し訳ございませんでした。」
(カシャ、カシャ、カシャカシャカシャッ)
(いい加減にしろ!)(辞任だ辞任!)
「それでは、質疑応答に移りたいと思います。質問のある方は挙手の上、報道機関名とお名前を仰ってから質問をお願い致します」
「毎朝新聞の○○です。納品書と請求書は2枚複写と伺いましたが、ひよこ保育園さんの納品書と請求書を一緒にひまわり高等学校さんヘお届けしたということで宜しいでしょうか?」
私「いえ、封筒には正しくひまわり高等学校様の納品書を入れており、なぜか請求書だけがひよこ保育園様の分と取り違えてしまったということになります」
(ざわざわざわ…)
「東京テレビの○○です。請求書を封筒に入れる前に、もう一度宛名と中身の確認はしなかったのでしょうか?」
私「これは言い訳になるかも知れませんが、入れる前に確認は致しました。しかしながら請求書は複写式になっており、1枚目の納品書と封筒の宛名が合っておりましたので、2枚目の請求書だけ取り違えているとは思わなかったというのが正直なところであります。」
(カシャカシャ、カシャカシャカシャッ)
(言い訳するな!)(見苦しいぞ!)
「週刊新春の○○です。先ほど周りの方に取材したところ、こーたさんがこの間違いに気付いた時に『これはnoteのネタになる』と喜んでいたとの証言がありましたが、それは本当でしょうか?」
(ざわざわ、ざわざわざわ、ざわざわざわ…)
私「えー、そのような不届きな邪念は全くございません」
(カシャカシャ、カシャカシャッ)
(嘘をつくな!)(絶対思っただろ!)
それでは終了の時間になりましたので、ここで記者会見を終了したいと思います。お忙しい中お集まり頂き、ありがとうございました。