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♯6英語マインドが自分自身を苦しめる日々。私ってなにもできないと想い始めた海外生活を乗り越えていく



⼈⽣ではじめてのお引越し先はアメリカカリフォルニア州。

旦那さんの生まれ育ったサンディエゴ。行く前から「そこはいいところだよ~」って周りにも言われていたので、安心はしていました。


アメリカに行く頃になると、
⽇本ではわりと英語ができると思っていたのに
いざアメリカでネイティブと話してみると、⾃分の英語⼒のなさを痛感したのが最初の1年⽬でした。

旦那さんの家族と同居の1年。

最初は旦那さん以外の英語があまり聞き取れなくて、何度聞きなおしたことか!家族全員があつまって1日の出来事を話す夕食時間は苦痛な時間でもありました。

日常生活といえどトピックは、政治から専門的なことを話し、ディベートみたいなことが始まる家族でしたので余計「?」になることが。笑



⽇本では簡単にできることが英語だとストレスに

⽇本では、⾃分で役所に電話できるのに旦那さんにしてもらわなきゃいけない。

⽇本では、簡単に店員さんに聞けることがアメリカだと聞きづらい。

⽇本では、⾃分の気持ちをストレスなくスムーズに伝えることができるのに英語だとできない。


⽇本語を話す⾃分と英語を話す⾃分の2人がいて、
⾃分が⾃分でなくなってしまうような
そんなとまどいを感じて。


英語ではなにもできないのではないかと。。。⾃分への無⼒感も感じた時期でありました。


⼀気に⾃信喪失をしてしまい、そんな悪循環な気持ちになっていた時期でした。



家族のイベントごとや友達のパーティーなども多く

いつしか私は,
今⽇は「英語」でなにを話そうと考えるようになっていました。

まだ会ったこともないもない。彼の友達や家族。


⼀番私がアメリカ⽣活でストレスだったのは、義理の弟夫婦の結婚式でした。そこでブライズメイドをお願いされるのですが、
私以外のブライズメイドは義理の姉の職場のベストフレンドたち。そこに私が⼀⼈。

ガールズトークは、⽇本⼈のガールズと同じで話題はころころ変わるわ、早い!!!!

ブライズメイドの集まりや結婚式前のパーティーも多く、かなりストレスでした。

そしていつも
「英語で何を話そう」そう思う⽇々でした。
ここでも英語にとらわれていました。

私が⾃分⾃⾝で「私は⽇本⼈だから」「相⼿はアメリカ⼈だから」

壁を作っていたことに気が付きました。

急な環境の変化も、もちろんストレスの理由の1つではありましたが、

私は「英語」「英語」「英語」

すべて英語を基準として考えていて、英語に囚われすぎたことに気がつきました。


「〇〇⼈はこうだから」
⼀⼈⼀⼈をきちんと⾒ていないからこその考えで
彼⼥たちと⼀緒にいるなかで気が付きました。


いつのまにか気づいた英語というフィルターをかけて⽬の前の⼈を⾒ていたこと。

今⽇は旦那さんの友達に会うから英語でなにを話そう。
まだ会ったことない⼈に対して英語を基準に考えていたことに気づきました。


このフィルターをとっぱらってから、⾃然体でいられる⾃分がいました。
周りのブライズメイドのガールズたちも「AI-CHAN!」とよりフレンドリーに話しかけてくれた気がしました。



フィルターをとっぱらうのは簡単なことじゃありません。

でも「英語フィルター」の変わりに
「その⼈と何を話したいか。フィルター」をかけてみることにしました。

他に考えることがあるだけで、意識する場所が変わってきます。


⽬の前の⼈に何を聞きたいかなにを伝えたいかを考えるようになりました。
会ってみないとその⼈がどんな⼈かわからないし、何をしたいかがわかりませんよね。

その人を「英語」という風にみて、会話をしても、話ている⼈もつまらないと思います。


でもいざとなると⾔葉が出てこない!ってことはもちろん何度もあったので、やっぱり準備が必要!って思って。その人を知った上で、じゃあその人に何聞きたいかな?って考えるステップを変えてみることをしました。

そんな風に相手を見れたら、あーこの人と仲良くしたいなーとか、信頼できる人が見つけやすくなったりした自分がいました。

それは英語関係なしに。

少しずつ自分の中で心許せる人たちの範囲を広げていくことができました。

はじめから信頼して心許せる人の中に旦那さんのおばあちゃんがいます。

でもおばあちゃんの英語は正直一番わからなかったです。

でも隣にいると心地ちよくて、

おばあちゃんは私のことを最初から”日本人の奥さん”というカテゴリーではなく、”AI-CHAN”という風に見てくれているのを感じました。

私がわかっていないのにたくさん昔の話や私の家族のことを聞いてくれて、

お互い「?」「?」ってなるんだけど、まあいっかって。

気が付いたらおばあちゃん私の隣に座っているのに、爆睡してたことも。笑

相手が心許してくれてるってわかるとこっちまで心許せて自分らしくいれることってありませんか?

だからこそ、自分から「相手」ときちんと向き合って、

「アメリカ人の女の子」とかじゃなくて「〇〇ちゃん!」って一人としてみて、自分らしく接していけたら、

お互いにもっと心地よく話せていけるんだなーって気がつきました。

おばあちゃんがしてくれたように!


全員と仲良くなる必要はないなーとも思えたし。
話したいと思った⼈と。本当の⾃分と仲良くしてくれる⼈と仲良くすればOK。これは英語だからとか関係なしにどんな⼈間関係にでもいえることだったわ。って気が付いて。

がんばりすぎない。⾃分らしくしていよう。

アクセントは私の個性だ!

っていつの間にか言えるようになっていました。


そのときからなんだか気が楽になって、自分にプレッシャーを与えていた「英語」が「ツール」に変わっていきました。


次のエピソードは

♯7毎年冬は無職の夫婦。夫婦で世界一周船旅のボランティア

です!

今日もみなさんが健康で幸せな1日でありますように♡

あいれいにー 

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