27番の君へ
今日は27番の君へ。
君のちょっと残念なところ。
それは声が聞きとりづらいところ。
マスクしてるからだろうけど、君の声はどうしてもよく聞こえない。
でもすごく優しい。
君の優しさが声と一緒にマスクの奥に隠れてしまって、伝わりづらいだけ。
正直、君はもっと暗い人だと思ってた。
だけど君の書く文章はいつも塞ぎがちな君が紡いでいる言葉とは考えられないくらい明るくて優しい。
私は君の文章が大好きだ。
君は気付かれていないだけでたくさんの可能性を秘めていると思う。
文章もそう。
イラストも上手いし好きなものにかける情熱だってすごい。
それは私にはないもので。
だから私には君が輝いて見える。
君の可能性は曇り空のようで、きっと太陽が見えたらすぐに皆を照らす光になる。
皆の笑顔を生み出すのは君になる。
今は難しくても、絶対に。
君はどこかの誰かを絶対に救える。
そんな力を持っている。
私は心からそう思っている。
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