全てが嫌になったときに、見直したいこと。
先日「あーなんか、もうやだな」「全部投げ出したいな」「人生終わりにしたいな」と、思った瞬間がありました。
ふとしたときに、こういう絶望感とか無力感に襲われることがあって。(たまにね)
先日はそんな自分に自分で気づいたので、状況と気持ちを深掘りして、スマホのメモに書き出してみたんです。
そしたら、まあ、無自覚に自分の中で抱え込んでいたものが出てくる出てくる!
状況としては、“普段通りの日常から外れたこと”がいくつも重なって起こっていました。
そして、その状況から連想されているイメージが、悪い予測ばかり。しかもそれを、ぐるぐるとずっと考え続けていることに気づいて。
つまり、キャパオーバーのパニック状態。脳がエラー起こしてるような状態だったんですよねぇ。
自分の中に、こんなにぎっしり負の感情や自己否定感を抱えていたのかあ、とびっくり。
こういうふうに、今の状況と気持ちを書き出すことで、現状を俯瞰できて、「あ〜これじゃつらくなるはずだ」って、ちょっと冷静になれました。
ということで、今後また同じような状態になったときのために、今回の経験からの気づきと、わたしなりの対応策を残しておこうと思います。
◆状況と感情を書き出すこと
(感情に飲まれそうになっている自分に気づくのが一番先ですが)まず、今の自分が置かれている状況や悩みの元を全て書き出してみる。ノートでも、スマホのメモでもOK。
書き出したら、それに対して、自分がどう考えているのか、感じているのかを、出来事1つ1つに対して、書いていきます。
今回のわたしの場合、出てきた感情は、下記のようなものでした。
推測しかできない(自分のコントロール下から離れてしまっている)ことへの不安
「こうなってしまうのでは .. ?」というまだ見ぬ(起こるかどうかさえ不確かな)未来への恐怖
「あのときにもっとこうしておけばよかった.. 」という(もう変えられない事実に対する)後悔
つまり、今考えてもどうしようもないことです。どうしようもないことをずっと抱えて、考え続けて、抜け出せなくなっている状態。
こういうのって、頭の中だけにとどめておくと、自分がループにハマっていることにすら気づかずに、それを抱え続けることになる。
実際わたしも、書き出してみるまで、そんな自分自身に気づいていませんでした。わたしの体感としては、“突然” 無気力感と絶望感が襲ってきた感覚だったんです。
だから自分自身を俯瞰するためにもやっぱり、頭の中だけでどうこうしようとするのではなく、しっかり目に見える形で、頭の中のものを外に出すのが重要だと思います。
◆とりあえずゆっくり眠ること
そしてもう一つ大切だなと思っているのが、夜にゆっくり眠ること。めちゃくちゃ当たり前なんだけど、過去わたしは何度もこれで救われてきました。
その日はめっちゃ落ち込んでたり、「もう無理かも・・・」と思っていたりしても、しっかり眠って翌朝起きると、心が軽くなっていて「まあいっか!」「なんであんなに深刻に考えていたんだろう?」となっていることがあります。
(朝起きても鬱々としていて、その後も気分が変わらないのであれば、さらに自分にやさしく、労ってあげる必要があるサインだね。)
だから、睡眠時間をしっかり確保して、早めにゆっくり眠る。これも本当に大切だと実感していることの一つ!
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書いてみると、なんだか当たり前のことばかりのように感じるのだけど、自分が病み病みの渦中にいると、こういうことすら忘れてしまいがち。
だから、正常モードな自分のときに、こういうことを残しておくのって大切だと思うのです。
このnoteを、「辛いとき/苦しいときの自分」を救える場所にできたらいいなあ^^