【じじい放談Ⅱ 第17会 SNS】

ネットでいろんなことが知れるようになり、スマホで「気になることをその場でググる」事ができます。 「SNS」を使えば、国境を超えて趣味・趣向に合った人達と知り合いになれます(翻訳もしてくれます)。 TV・新聞、郵便・電話とも違う「対話できるSNS」の話です。
1990年に始まったインターネットですが、はじめは速度が遅く仕事やオタク利用でした。 便利に使えるようになったのは2010年(4G)になってからです。 今では、Wifiを使えばスマホでも定額で使えるようになりました。 facebook(2004年)、Youtube(2005年)、Twitter(2006年)、Line(2011年)、Instagram(2012年) が有名なSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)で、日本国内の普及率は80%です。 スマホでタダで使えるので、TV・新聞より多くの人も使われています。 ニュースもSNSで知る人が多く、「マスコミ離れ」とも言われています。

マスコミは遠く離れた所で起きた事が知ることが出来たり、昔の出来事を詳しく知ることができました。 出筆者(作家)や出版者が真偽を見極めて、大量印刷することで安く届けることで普及しました。 SNSは放送や印刷と違い、誰もが発信者となって配信することができます。 配信内容の真偽は良心によります。 悪意を持った配信もあり、犯罪に利用されたりしています。 配信数は印刷物やマスコミの特定の会社・団体から個人になるため、利用者数に匹敵しています。 画家や作家が出版(制作)していた本(番組)が、夫々の好みでSNSで配信しています。

マスコミ市場に取って代わる勢いで絶好調のSNSですが、あまりにも多く配信(数百億個)があり個人配信は「砂漠で砂金」を見つけるようなもので、個人配信する記事・番組が多くの人が読者(視聴者)されることは困難です。 マスコミの様に多くの人に観てもらうために過激な内容になってもいます。

Youtubeで「じじい放談」を配信しているのに観てくれる人が少ないと「じじい放談の輝きが嘆き」ながら「じいさん」がSNSについて「ぼやき」ます。


収録 2022-10-15
配信 2022-10-23
ロケ地 奥武島ビーチ@南城市奥武島

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