【じじい放談Ⅱ 第7会 セクト】

日本の「セクト」は共産党から派生した新左翼のことです。(セクト (新左翼) Wikipedia)
海外では宗教団体も「セクト」で、キリスト教、仏教、ヒンドゥー教、神道、道教などの分派も含まれます。 身近なところでは、「統一教会(世界平和統一家庭連合)」「オウム真理教(アレフ)」「天理教」「創価学会」「エホバの証人」「モルモン教」(旧称含む)などがあります。
信者の行動の制限や財産を搾取し、最低限の生活を強いることから、反社会的な団体ながら「信教の自由」を盾に活動を続けています。
EUでは、1980年から統一教会活動を発端にフランスで反セクト法(2001年6月12日)が成立し、監視と規制が始まり、EU加盟国に法制化が広がっています。 セクト監視団体(MIVILUDES)では、「創価学会」の反セクト法逸脱行為の報告はないとしています。(反セクト法  Wikipedia)
いま、日本では中途半端な新自由主義により、労働者の生活保障を取らないままの派遣労働が一般化し、中間層が貧困層になり、社会は貧困や分断が発生し、不安定になっています。 不安定な社会の矛盾につけこむセクトが、さらに社会を不安定にしています。 また、社会に定着した学校制度を悪用し、教室・勉強会・セミナーなど、詐欺まがい商法も蔓延しています。
国民が抱える問題が多くなり、自らの力で解決できない時に、頼れるのが宗教団体であり、明日を生きる力となるための免税特権を悪用しています。

国民の政治への関心が薄れてことにより、国民の声が小さくなり、恣意的に捏造された民意で動く行政が原因と言えます。
日本で一番幸福な県民(ブランド総合研究所調査)の「じいさん」が世に蔓(はびこ)る悪を昔話とともに話します。

収録 2022年8月5日
配信 2022年8月14日
ロケ地 勝連平安名ビーチ@うるま市勝連

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