【じじい放談 第33会 インボイス制度】

消費税は0%(非課税)・8%・10%の税率があり、個人商店や小規模企業にはみなしで納税しているのが現状です お店で支払った消費税が正確に納税される保証がありません 消費税額を商品(課税対象)に応じて、課税明細を義務つけるのが「インボイス制度」です
「インボイス制度」導入後、レシートの商品に1つ1つ税率と税額の明細が必要になります いつの間にか決まっていたようです

もう一つ、税務調査が便利にするために、「インボイス番号」を領収書に書かないといけません 「インボイス番号」は税務署で発行するようです さらには、領収書に「インボイス番号」がないと領収書として認められなくなります
つまり、「インボイス番号」の普及遅れが予想される個人商店の領収書は経費として認められず、経費処理が多い会社からは敬遠されるようになります

税制改革を放置し徴税税度を進める手法には「如何なものか」と思います 自身の統治の力が低いことで起こった減収を徴税の強化で補うやり方は、「天に唾する」如く、政府行政に不信感が増し目先の生残り行動に繋がります

日本の政治行政制度疲労を感じる「じいさん」が「インボイス制度」に現れた「姑息さ」について話します

収録予定 2021ー12-10
配信予定 2021-12-17
ロケ地  勝連平安名ビーチ@うるま市

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