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ひとり旅での注意点〜お酒〜

¡Hola! アイルです🇲🇽
今回はひとり旅でのお酒の飲み方について紹介したいと思います。

はじめに

私は20歳になってすぐ、ひとり旅先の長崎県でひとり居酒屋に入りました。
なんの疑念や恐怖も抱かず、自由奔放にお酒を飲んで「ふんふん、これが大人への第一歩かあ」と思っていたのですが、
あまりの私の無防備っぷりに、隣に座っていたおじさまに怒られたという経験があります。
そのおじさまは「女の子がひとりでお酒を飲むことがどれだけ危険をはらむことかわかっているのか!もう少し気をつけて自分の身を守りなさい!」と、私のことを思っていってくれ、その叱咤に私は目が覚めました。
あれ以来、旅先でひとりで居酒屋に入ることがあると、そのおじさまの言葉が思い出され、起こり得た危険について考えるとぞっとします。
それ以来は気をつけながらお酒を楽しんでいます。

ひとり旅を勧めていながら、そのリスクに言及しないのは無責任すぎると思うので、
今回は、ひとり旅(で、お酒を飲むこと)によるリスクと、その回避について書いていきたいと思います。
少し気を引き締めながら読んでいただきたいです。

・酔いすぎない

大原則で、居酒屋などでは酔いすぎないようにしましょう。ほんのり温かくなるまで飲んで、しっかり酔うのはホテルや旅館の部屋の中だけにしましょう。
他人のいる場でよっぱらうと、悪いことにつけこまれる可能性がぐんと高まります。

・席をたたない

席をたっている間に、テーブルにある料理に“悪い薬”を入れられる可能性があります。
ですので、なるべく席を立ったり、料理から目を離さないようにします。
万が一、お手洗いなどで席をたつ場合は、席を立つ前からテーブルにあった飲み物や食べ物には手をつけない、くらいの注意をしてもしすぎることはありません。

・ホテル名を言わない

いくら隣の人と仲良くなっても「泊まるとこはあるの?」「どこに泊まるの?」という質問には絶対に答えてはいけません。
「まあこの辺りで、、」と濁すとか、嘘の場所を言うとかでも良いかもしれませんね。

・自分の住んでいる家、職場、学校の駅名や沿線を言わない

住んでいる家や職場、学校の詳しい住所をいう人はいないと思いますが、案外それ以上に気をつけなければなりません。
おじさまからは「駅名はもちろん沿線も言うな」と言われました。
最悪の場合、待ち伏せされる可能性があるためだと聞いて私は怯えました。
都道府県くらいは言っても構わないかもしれませんが、あまり安易に自己開示するのは怖いですね。

・おごりは安易にうけない

もちろん善意でおごってくださる方もいるのですが、みんなが善人ではありません。
無料より怖いものはないので、奢られるということに対して無批判に甘えてはいけません。

以上が私がおじさまに教えられ、気をつけていることです。
気をつけすぎることはないので、自分で自分の身を守りながら、安全にひとり旅を楽しみましょうね。

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