混ぜるな危険
こんばんは、メザニンです。
昨日、大好きな小岩井農場のヨーグルトを食べていたら、
あることを思い出しました。
それは、私が前に勤めていた会社の先輩が、
教えてくれたお話です。
春先にホテルの会場を借りて、
新入社員の歓迎会を行ないます。
新入社員は、壇上に呼ばれ、自己紹介をして行くのです。
その時は二人の先輩が呼ばれました。
その先輩の名前は
谷藤(た に ふ じ)さんと
粟谷(あ わ や)さんでした。
二人は、壇上の横で呼ばれるのを待っている訳です。
いよいよ、自己紹介の時になりました。
司会の方は二人の先輩の名前を呼びます。
「それでは、まず新入社員の
藤谷 (ふ じ た に) さん、
壇上にお願いします。」
と。
、、、、
谷藤 (た に ふ じ)さんは、新人です。
おいおい、ふ じ た に じゃないぞ!
人の名前まちがってるぞ!
なんて言えません。
そのまま、静かに何事もなかったように
「はじめまして、
営業部の た に ふ じ です。
よろしくお願いします。」
と、無事自己紹介を終え、降壇したそうです。
まぁ、よくある名前の読み間違いなのでしょう。
仕方がないと言えば、そうなのかもしれません。
そして、次に粟谷(あ わ や)さんの呼ばれる番です。
「それではお次に、栗谷(く り や) さん、ご登壇お願いします。」と。
、、、、
いやいや、さっきも谷藤の名前を、前後逆に間違えたばっかりで、
今度は 栗(くり) と 粟(あわ)
を間違えるんかい!?
と、あ わ や さんは思ったそうですが、
そこはやはり新人なので、
「はじめまして、
営業部の あ わ や です。
よろしくお願いします。」
と、無事自己紹介を終え、降壇したそうです。
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そういえば、そんなこともあったんだよね~。
と、大好きな小岩井のヨーグルトを食べながら、
思い出していたんですね。
そしてその、小岩井のヨーグルトがこちら。
その名も、ずばり、
小岩井のなまにゅう100%ヨーグルト
です。
生(なま)と 乳(にゅう) って音読みと訓読みが混ざってますよね。
彼女は、
「これって普通、
生乳 せいにゅう100% って読まない?」
と、聞いてきたのですが、私はその時、
なま○ち100%
って読んでいました。
そして、その斜め左を見ると、
なんと、
そのなめらかさ、最高級。(当社基準)
と書かれています。
私はできれば、この会社に就職したかったです。
今日も皆さんの貴重な時間を、いただきありがとうございます。
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