2024菊花賞

◎メイショウタバル
〇ダノンデサイル
△12.15.(8か17)

【見解】
ボーダーはダノンデサイル。京成杯では外外を回りながらアーバンシックより先に動いて完封、ダービーは確かに位置取りの利があったものの、スローで2馬身差の完勝は力の証明。これを超えてくる馬がいるかどうか。

メイショウタバルは、道悪の毎日杯で後続を完封する完勝。気性に難がある為、皐月賞では、短期逃げながらも暴走してしまい能力発揮できず。前走は、坂を上がっていく形態の中京芝2200mで2ハロン目をエンジン全開で上がり、その後もほとんど息を入れず後続を凌ぎ切った。ピンパーイメージが付きまとうが、今回絡んでいくような馬も見当たらず、自分の形なら強さを発揮する今までの内容を重視した。

以下は団栗の背比べに見える。コース形態的には内枠を重視したいものの、並びは実績馬がダノンデサイルを除いて中~外目の枠に固まってしまい、しっかり位置を取って行けそうな馬が見当たらないので、不利に働く可能性あり。

その中で人気がなくて気になっているのがシュバルツクーゲル。
前走も時計としては後半開催としては速めの時計が出ていて、3勝クラス勝ち。
ヘデントールの3勝勝ちが注目されている現状、強さはそう変わらない見ているこちらが全く売れていないのは狙い目になる。タバルが飛ばす流れと菊花賞は上り1位といっても切れキレの数字が必要とされることはほぼない点もこの馬にはプラスに。

更に欲張りな穴党であれば、京都新聞杯の内容からウエストナウか近走の上がり実績からアドマイヤテラか。
自分は阿寒湖特別の内容が納得いっていないので、どちらかを選ぶならウエストナウだが、枠状況を無視するならアドマイヤテラも狙える戦績ではある。

MTP新聞見ちゃうと見解が影響しちゃいそうなので、見る前に記載しました。
なので「MTP足りてないじゃないか!」と思う馬が上位評価になっている可能性ありです。


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