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デザイン解剖#22

今回はURBAN RESEARCHのバナーを解析!

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使用色

オレンジ濃(EA6B3E)オレンジ明(E98F74)白、黒
素材背景のオレンジは僅かに濃淡がついており、微妙なニュアンスが効いている。背景色よりも文字色を明るくすることでバランスがとれている。

文字まわり

・中央欧文はサンセリフ体を使い、左の縦組みはローマン体を使っている。
ローマン体は少しシックな印象を演出
サンセリフ体は現代的な印象を演出
服装とマッチした雰囲気を作っている。
・白ベタの中で、枠いっぱいにならないフォントサイズを使うことで余裕のある印象になっている
・中央の×にオレンジを使うことで、上下のオレンジと繋がりを持った雰囲気になる

配置/装飾まわり

・上下半分に分け、さらに下半分を僅かに素材部分が大きくなるように分割している
・左の見出し部分は1/6ほどの幅になっている
・外周に枠、色の境目にも黒枠を入れることでモダンな印象に

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・背景色と差し色を合わせてしまいたくなるが、そうしないことで圧迫感の少ない、ニュアンスのあるまとまりになる!

・フォント/色/枠線で、シックさとモダンさとを両立。
明確な違いではなく、それぞれを主張させずにうまく混ぜ合わせることで違和感なく成立している!

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AYA@デザイン
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