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泣ける漫画 その3

前回はこちら。

毎日いろんなことがあるのは相変わらずです。出だしも毎回同じです。
心の中はいつも大号泣。このフレーズをちょっと流行らせてみようと思ってます。
心の中は泣いている、とは言うけれど表情は至って普通。笑うし怒るし…いや怒るはないか。いつも笑っている気がする。困った顔をして笑う。苦笑いする。心から笑えているかというとそうでもない。基本ネガティブなので。

幼少期、親からも「否定」されるように𠮟られて育ったため、ネガディブ思考は直らない。親から「褒められたい」一心で動くこともあったが、結果的に𠮟られることが多かった。
そんなことを思い出させる漫画を見つけた。Twitterでふと目にしたページから衝動的に購入してしまった漫画です。

犬張子の伝助と、主人公あかりとの生活。伝助はあかりが小さい頃から見守っていた犬張子。ひょんなことから動き出す。あかりが疲れた時には伝助に「モフモフ」出来るなんともまあ羨ましいと言ったら…。
おばあちゃん子だったあかりが、社会人になって奮闘する姿にちょっと自分を重ねて、「私も褒めてくれる人が欲しいな」と思って思わず涙目になってしまったのでした。

いろんなことがめんどくさいし、人付き合いも大変だし。
後輩は可愛くないし(前職場の後輩男子たちのこと 笑)、彼らは先輩思いじゃないし。(そこはまあ別にいいけれど)
生きてるだけで褒めてくれる、そんな犬張子が欲しいなと思ってます。

褒められたい!と思ったら、自分も相手を褒めてあげたいという気持ちを持つようになりました。
みんな、生きてるだけでえらい!

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