運命の人
~まゆちん先生の講座の備忘録~
占いに来る人の多くは運命の人に出会いたいという内容が多い。
愛に悩む人はたった一人の赤い糸で繋がれた相手を探してる。
出逢うだけで人生バラ色!
うまくいく人の特徴
運命の人へのイメージを書きかえていっている
運命の人、たった一人
↓
運命の人への指定席が広がる
妥協?枠が増える
あの人もこの人も運命の人かも?赤い糸って一本じゃないかもという余白。
人生での出会いをどれも大切にしたいという思いを大切にしたい
これまでの出会いも大切にしたい
アイデンティティーは実は出会った人たちによって構成されている
平野啓一郎 「私とは何か 個人から分人へ」
私たちは関わる人の数だけ個性を持っている
これから出会う人が増えると個性もふえていく
ひとつひとつの出会いは栄養素
人によって見せる顔が違う
上司、家族、恋人・・・
出会いを大事にする、全てが「あなた自身」
人によって自分らしさができてく→自己肯定感あがる
毒親
親は自分に影響を与える人物
遺伝子も
その出会いに対して毒というのは自分の半分が毒だということ
私たちは一人で存在できない事実
占星術では10個の星で個人の運命を読み解く
個人を表す星だけでなく、社会や時代を表す星も見ていく社会の一部としての自分
時代を担う一人
あなたという個人は大勢の人の集合体の意識
時空を超えてたくさんの人たちで構成されている
縁が薄い人ともそれなりの意図がある
無駄な出会いはない
出会いを無駄にするかどうかは、あなた次第
あなたの魂の意図をサポートするために出会う
ソウルメイト ツインソウル
素敵だとは思うが、そうならないとという理解ではない
魂のそういう設定ということ
大事なのはご縁を自分ごとにしているか、どれだけ愛せるか
慈悲の瞑想
全ての生命は私の家族だと思う
関係性にあなたなりの意味を見出す
あの人に出会えてよかった、たくさんのギフトをもらった!という出会いはあるでしょ?
全ての出会いを全てそうしてく、意味のあるものにする
相手を許さなきゃということではない
出会いは数ではなく質
ワーク
今あなたの人生に最も影響を与えている人を5名あげてください
その人たちにキーワードをつける
「理解者」「方向性を示してくれた」「愛を教えてくれた」など
一言でいい
影響を受けた人からギフトをもらっているでしょう?
人間関係うまくいかない、出会いがないと思っている人はこのワークをやってみると、出会いの血流がよくなる
出会った人との関係からギフトを受け取り放題
この人からはギフトを見出せないと思うこともあるかもしれないけれど、
そこで血栓ができ、血流悪くなっている
黒歴史的な人から次の出会いをもらったのかもと
自分なりに見出していくのが大切
受け取りがたい出会いは欠けてしまったアイデンティティー
それに意味を見出すのは取り戻すことになる
未来の出会いにつながる栄養素になっていく
出会い力のある人、物語を着地できる人
あの出会いはこういうことにつながっていたみたいな
自分を愛すること、出会いを愛することに
絆に意味を与えて、発展させていくというスタンス
占星術のセオリーに通じる
相性占いは角度で占っていく
0度は互いの質を強調
90度は葛藤
150度は接点なし
180度は緊張関係
縁の深いカップルや夫婦は葛藤の角度をもっていたりする
葛藤→発展
緊張→統合といったギフトに変えていかれる
相性がいいとか悪いとかではなく、進化させていくことが大事
悪いものはない
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