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中学1年生のとき、まっちゃんというかわいいけどちょっと変な女の子とよく遊んでいた。 まっちゃんがあるとき「嵐のCD買いに行こう」と言ったのを覚えている。デビューシングルは8cm CDで500円でポスター付きだった。 今から20年前のことである 気の利いた#嵐の思い出 を書きたいけど、どうにもこうにも出てこないので、嵐の好きな曲を。 悲しみたとえどんな終わりを描いても心は謎めいてそれはまるで闇のように 迫る真実「truth」 (2018年1月27日17時09分に第
「誠意って何かね?」と菅原文太が5個のかぼちゃを前に問いかけてから、27年の月日が経ったそうです。 さて、先日観た映画『愛がなんだ』では、登場人物それぞれが愛だ、幸せだ、なんだかんだと言っていました。 それがいい感じにしょうがなくて、要するに結構好きな映画だったのです。 クズにも、でれでれした顔にもなるマモちゃん(成田凌)がかつてどこかで会ったことがある男の子に思えてなりません。 大人になってからの恋なんて…とか悦に浸ったり、いい女風吹かせたり、スミレを追いかけるマモ
2010年1月30日の朝。 私たちは新宿ピカデリーにいた。 その日は映画『ゴールデンスランバー』の公開日だった。 その当時の私たちといえば、1月末に学部4年生の卒計提出があり、プレゼンがあり、それが落ち着いた2月から修士の卒論がはじまるのだ。 2010年は私が卒論を書く年だった。 2010年1月30日は、午後から手伝いをしてくれる後輩たちが来て、そこからはスケジュールと思考と“何か見えないもの”に追われる日々がはじまる。 さながら『ゴールデンスランバー』の青柳雅春のように