優しさの伝染

大分ご無沙汰の投稿です。

新しい環境に身を置いて、早3カ月が経過しようとしている。経験者といえど、会社によってやり方は異なるもので、毎日模索している。

同時に、色々考えさせられることが多くて。
あまりに友達から上から目線の彼氏の愚痴を聞かされることが多くて。同時に男女について考えてみたら女性の立場ってなかなか難しい。そんなこんなで永遠に悩み続けるだろうテーマがたくさんできました。

その中で気づいた一つ。
私は、自分が幸せになる以上に、自分が誰かを幸せにできる人間でありたいという願望が大きいことに気づいた。自分だけが幸せでいることより、身近な人が幸せであり、それを提供できてるのが自分である時に初めて私は幸せを感じるのかもしれないと。

誤解して欲しくないのは、だからと言って見返りを求めないほどできた人間でもなくて。そこまで余裕のある人間じゃないから、当たり前に享受されっぱなしだと、結構メンタルがやられてしまう。なんで返してくれないの!?とまでは思わないけど、誕生日に「おめでとう」の一言さえなかったり、冗談めかして誕生日だよ!って言ってみても、へぇって冷めた反応されると結構ショック。だから優しくして、それを喜んでくれるような人にしか優しくなれないかもしれない。どれだけ尽くしてもその状況を利用して徹底的に突いたり、上から目線で卑下されると無理。

でも、それが私だからそれでいいよね。

「優しくするほど下に見る人」に対するとある意見に、余裕がないからだ、無理してることが分かるからみたいなのがあって。自分的にたどり着いたのは、真の優しい人は優しくすべき人を見極めてるのかもしれないってこと。ただ、大袈裟に騒いでもらいっぱなしみたいな人は華麗にスルーしてる…のかもしれないなって。私は、余裕がないからこそ誰にでも優しさを提供することやめよう。

こんな風に思えるようになったの、あなたには幸せになって欲しいって言ってくれる友達ができたからだと思う。自分を犠牲にしなくても、そんな風に思ってくれる人がいると思うだけで、酷い人に執着しないでも平気でいられる。

私は私を大切に扱ってくれる人と仲良くしたい。
優しさが伝染していきますように。

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