エンジニアになって1年経過、これまでの振り返りとこれからについて。(備忘録)
2023年5月10日にエンジニアになり、早くも一年が経過したので、一つの記録として簡単にこの一年の振り返りとこれからについて、つらつらと書いていきます。そしてこれは、この一年間関わってくださった方々への感謝を伝えるものでもあります。
所々、誤字脱字があるかもしれませんが、ご容赦ください。そして、指摘点があればコメントか何かで教えていただけますと幸いです。エンジニアになってからの3ヶ月ver.と半年ver.については以下noteに書いているので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
エンジニアになってからの一年
入社した当初、何も分からない所から始まったのが昨日のようです。
RUNTEQというプログラミングスクールでRubyを一通り学び、JavaScriptを事前に学習した上で入社していたので、「余裕でやっていけるだろう。」と正直舐めていましたw
もちろん現実は甘くなく。
分からないことだらけ、何が分からないかも分からない、みたいな。
そんな状況に陥っていたこともありました。
自分がこれまでに見てきた書いてきたコードと、Productionコードが違いすぎることに驚きを隠せなかったです。
「俺が学んできたRubyってこんなのだったっけ?」とw
そしてRailsだけでなく、React, GraphQL, TypeScriptを使っての開発だったため、インプットしなければならない量も非常に多かったです。
(事前にインプットしていたけど歯が立たなかったw)
「これが実務か。やっていけるのだろうか、、?」と心配になった記憶があります。
当時は動くコードを書くのにただただ必死でした。
そんなエンジニア生活のスタートから1年。
今ではただ動くコードを書くだけでなく、パフォーマンスを意識したコードを書いたり、どのようなDB設計にするかを考えたり、後輩のメンターを担当したり、チームでリーダー的な動きをしたり、1年前には想像もできなかったような成長をさせていただきました。
(経験のあるエンジニアからすると当たり前かと思いますが、そこはご容赦ください)
振り返ってみると、失敗を恐れずチャレンジし続けてきた、失敗しても貪欲に食らいついていった、そしてチャンスをいただける環境にいられたことが非常に大きかったなと思っています。
日々仕事でアウトプットを出すために必死で、土日もずっとコードを書いたり、どうやって今のコードが動いているのかをコードリーディングしたり、ほとんどのプライベートの時間を仕事でアウトプットを出すために費やしていました。
それでも分からないことは先輩エンジニアのTさん、Nさん、Kさん、Hさんに、とにかく理解できるまでしつこく質問させていただきました。
誰1人として嫌な顔することなく、詳細まで説明してくれたり、「この周辺知識を身につけると面白いよ」とアドバイスをいただいたり、この上ない環境にいたなと思います。
そういったサポートのおかげで、仕事で成果を出せるようになり、役割の幅や責任の幅も広げることができたと思っています。
未経験からの転職だったので自分が頑張るというのは当たり前のことですが、このプロセスを遂行できたこと、その結果として成長できたことは自分にとって非常に大きな自信になりました。
元々自信を持っているタイプではありますが、確固たるものになったというか、そんな感覚です。
そこから自分のリファラルでMさんが入社し、新卒のKさんが入社し、さらに仕事が楽しくなっていく一方で、自分の中で「もっといろんなことを経験したい」という気持ちが強くなっていくのを感じていました。
それは自分が将来やりたいことがあり、そこから逆算した時にこういった経験をしておきたい、といったものです。
その感情を抑えることができず、1年1ヶ月お世話になった素敵な会社を卒業することにしました。
未経験の中、ビジネスサイドからエンジニアとして入社させていただきましたが、この環境に飛び込む決断をして本当に良かったと思っていますし、それを受け入れてくれた前職には心から感謝しています。
そして関わってくださった皆さんにも本当に感謝しています。
これから
6月末で退職したのですが、7月は1ヶ月お休みをいただき、この一年間でできなかったことをする予定です。
海外に行ったり、実家に長期で帰省したり、あとは副業したり、、などなど。
元々海外に行ってたこともあり英語に問題を感じてなかったんですが、あまりにも使わなさすぎてダメダメになってきたので、リハビリに行ってきます。(短期間ではあるが語学学校に行こうかなとw)
あとは、現地の知り合いに話を聞きにいく、現地に来る日本人の方と会う、というのが目的です。
5年ぶり?の海外、とてもワクワクしています。
そして8月からは新しい会社でエンジニアとして働かせていただく予定です。リーガルテックのスタートアップにいくのですが、またそれは改めて別のnoteか何かで発信できたらと思います。
最後に
とてもざっくりでしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
退職のご挨拶をした時に、「頑張れ!」「Isse-ならできる!」「定期的に会って話聞かせてね!」と声をかけてくださった皆さんの期待を裏切らないように。
20代も残り3年、必死に頑張ります。
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