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GenAIがケアできる分野(価値)について
すごく強引に、かなり強引に
今のお客様の業務(ITやDX)では足りないものを表現して
この部分をGenAIがカバーできる、追加でケア(自動化/QCD向上)できるんですよ。
という資料をつくりました。
今までになかったものの価値は、その企業次第
1円にもならない事もあるし、100億円になる事もある。
by kawada
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左側の特徴(数字・Mathematics)
定量的:数値やデータに基づく明確で計測可能なもの。
厳密性・客観性:論理的で機械的、普遍的に正しいことが重視される。
分析・発見:問題解決やパターンの発見にフォーカス。
機械的な処理:アルゴリズムやシステム、プログラムでの自動化を象徴。
効率性重視:1対1の対応や正確さを追求する業務。
技術主導:CPUやCISC、Intelなど技術的インフラの活用が中心。
例:業務システム、Excelを使った計画的なタスク管理。
右側の特徴(言語・Language)
定性的:文脈や状況に依存し、解釈が柔軟なもの。
曖昧性・主観性:意味や感情、創造性を重視し、人間らしい思考や表現が中心。
記述・物語性:データではなくストーリーやコミュニケーションで問題解決。
人間中心:チャット文化、根回し、感情を伴うインタラクションが重要。
創造性重視:1対Nの広がりや多様なアイデアを活用する。
AI活用:LLM(大規模言語モデル)やGPU、NVIDIAのような先進技術を活用して柔軟性を持たせる。
例:チャットやメール、会議での意見交換や、Wordを使ったクリエイティブな提案資料作成。
まとめ
左側:効率性、論理性、定量的アプローチで機械的に業務を進める世界。
右側:人間的で創造性や感情、文脈依存の柔軟なアプローチが求められる世界。
この差を埋める形で「GenAI」が機械的な効率性と人間的な柔軟性を統合し、足りない部分をカバーできるという提案になっています。