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園田梨香インタビュー/リモートフィルム『誰?』『小谷』出演

リモートフィルム出演者インタビュー・第2回は園田梨香さんです!

広島出身!の園田さん。オーディションで初めてお会いしましたが、可憐で可愛くて、演技もしっかりしてて将来楽しみな女優さんです!リモートフィルム『誰?』に続き、そのスピンオフ『小谷』にも出演いただきました。

——今回のオーディションはどちらで見つけましたか?

シネマプランナーズで見つけました。劇団ノーミーツさんも知っていたので、リモートの作品に出てみたいと思っていたところだったんです。しかも、aioifilmが広島で活動しているということで「私の地元だ!」とうれしかったです。

——オーディションの日のことは覚えていますか?

はい。緊張していました。リモートでのオーディションなので、自宅にいてリラックスはしているんですけど、緊張…という感じで。いつもオーディションはおさげ髪で行くようにしてて、この日もおさげで臨みました。

——リモートで演技してみていかがでしたか?

『BLUE』を演じさせていただいたんですけど、自分がいつもいただく明るい役とは違う感じで、内の感情を出す役。台本を読んだ時は難しいと思ったんですけど、いつもの自分と違うからこそ、自分のできる精一杯を出したいと思っていました。

——出演が決まった時の気持ちは?

連絡を頂いた時はびっくりしたのと、うれしかったのと、脚本がまだ決まっていないということで楽しみにしていました。

——脚本を読んだ感想は?

一人一人のキャラクターが面白かったです。ストーリー的には、最後まで正体を明かさないのがいいなと思いました。

——どんな準備をしましたか?

まず、大学生役ということで、大学生の友達に「サークルってどんな感じ?」「先輩ってどんな感じ?」と聞きました。先輩と後輩の関係性を出せたらと思って。あとは学校の先生にリモートでの演技について聞きました。先生からは「リモートの場合、画面を見るときと見ない時と、目線が大事」と教わりました。

——リモートでの撮影はいかがでしたか?

会わずに演技するというのは初めての経験でしたが、皆さん優しかったので、楽しくできました。本番はリハーサルの時より良いものができたと思います。何回もやっていくうちに良くなった気がします。

——完成した作品を見ていかがでしたか?反響はありました?

監督さんの編集で、榎津さん(謎の男)がブワッて出てくるところの効果がすごいと思いました。テロップもついて、内容もわかりやすかったです。

友達からは「見たよー」とか「私も出てみたい!」とか言ってもらえて、うれしかったです。

——いつから女優を目指したのですか?

小学校の時に市民ミュージカルに出させてもらって、お芝居や舞台に立つことの楽しさを知りました。その時は「楽しかった」くらいの感想だったんですけど、高校生の時に広島で撮影した短編映画で、プロの方と共演させてもらった時は役について深く考えることができて、将来職業としてやっていきたいと思うようになりました。そこで、高校卒業後は芸能系の専門学校に行くことに決めました。本当は東京に行きたかったんですけど、親に反対されてしまって、大阪になりました。

——学校では目指していたことができていますか?

できています!学校の中にホールがあったり、ダンススタジオやレコーディングスタジオがあったり、先生たちも現役で活躍している人たちなので、芸能の第一線を学ぶことができていると思います。また、在学中はアイドル活動もやらせてもらって、ステージでの立ち回りや自分の見せ方も勉強になっています。

——今後の目標は?

生涯女優として生きることが人生の大テーマです。厳しい道だというのは散々聞かされて知っているんですけど・・・。あとは「朝ドラに出る」という目標があります。今20歳で、芸能界でいうと若くないと言われてしまうんですけど、即戦力として活躍できるよう頑張りたいです。広瀬すずさんや満島ひかりさんのように演技力で勝負できる役者になりたいです。

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プロフィール

園田梨香 そのだりか

2000年8月22日生まれ。広島県出身。

主な出演作:

映画『テロルンとルンルン』、ドラマ『おかしな刑事京都スペシャル』

12月17日(木曜)

ミュージカル『甲子園だけが高校野球ではない』〜ミックスドリアリティバージョン〜出演!!


園田さん出演の『誰?』と『小谷』はこちら。






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