自分の強みについて考える(分析思考編)
クリフトンストレングスの34の資質のうち、私のTOP10について書いてみたいとおもって始めています
前回の個別化に続いて、「分析思考」についてみていきましょう。
分析思考
感情ではなく数値やデータなど根拠をもって明らかにしたい。
ロジカル、なぜ、そうなるのかと考える。
本当か、疑り深い。本質は何か。
資質の説明としては、こんな感じです。
私の場合で言うと、
数値やデータなど根拠はとっても大事、なぜなら物事を判断するときに感情やその時の状態みたいなものでモノの見方はいくらでも変わってしまうと思うからです。数値、データは紛れもない事実を無感情で表していますから、それを基に判断することは妥当なのだと考えます。
例えば、AさんとBさんの成績を判断する場合だと、売上実績と実際取り組んでいるという事実、という感じでしょうか。二人が同じくらいの成績で、でもなんとなくAさんの方がよさそう、という場合にも、その根拠は何か、例えば「取引先からの評価がBさんより高い」とか他人から聞かれても他人も理解できる数値をもって説明したいと考えるからです。
これを大事にする理由は、私がそもそも感情に左右されやすいと自覚しているからかなあ。小さいころ、お友達が良いって言ったり、そうじゃなかったり、なんでだろうなあと思った経験もあったからかもしれないですね。
後は、分析思考は切り分けて考えるのが得意だと思います。
手順の中の、ここまでは毎回うまくいっている、から問題があるのはそれ以降だ、とか。調べる範囲をできるだけそぎ落として考えていくようなところがあるかもしれません。本質を考えたい、ともいえるのかも。
感情をおかず、問題の本質を考えるのはとても楽しいです。でも一方で、感情抜きで話しちゃうから、周囲からは共感してもらいにくいところもあるかもしれません。乱暴に聞こえたり、ぶっきらぼうに聞こえるみたいです。それも感情を抜いていることが大事だからなんです。