【ほぼ日weeks版】トモエリバーS筆記テスト
今年2024年版のほぼ日オリジナルで、初めてトモエリバーSを使いました。
万年筆とインクで一日ひとつ絵を描いているのですが、裏抜けが気になり、一度筆記テストをしていました。
2025年版からは、ほぼ日weeksもトモエリバーSに変わるということは認知していましたが、「裏抜けするぞ!?」という噂を知り、改めて筆記テストをすることにしました!
自分の目で見た方が確かに決まってる!←
使用したペン
早速weeksでテスト!
果たして裏抜けはいかに……
一応同じトモエリバーSでテストも
裏抜けが多発すると困ること
ほぼ日weeksにはイラストを描くため、着色の際に何色も重ね過ぎたり、黒や紺色など濃い色を使うと裏抜けが起こってしまうのは、使い始めた2018年版からわかっていることなので承知の上で描いていました。
が、しかし!
紙質が変わるというのはまた別の話……!
「トモエリバーは裏抜けが少ないから使っていた」ところがあったので、裏抜けが多発してしまうと、直接描くことを避けるか、別の紙に描いて貼る選択肢が生まれます。
weeksでは、貼り物をして太らせるということをなるべくしたくないと思っているので(書きにくさが気になってしまう)、なんでもかんでも描くようにしていた自分にとっては、来年一年のトモエリバーSとの相性によっては、かなり重要な手帳会議をすることになる可能性も……。
発色や描きやすさ、思っている色味との近さで、水性ペンを使っているので、「だったら色鉛筆を使えばいいじゃん」はできないのです。
ほぼ日オリジナルでひと足先にトモエリバーSを使用していたものの、万年筆でしか描かないので、week用のシミュレーションにはならず。
上記の比較画像にあるように、2024年版と2025年版のトモエリバーSの違いか、もしくは白い紙・クリーム色の紙の違いなのか、裏抜けの差を感じました。
「たまたまそういうロットに当たったんだわ」ということであれば、「なんだそっか。逆にレアケース?」くらいに思えるのですが。
でも正直「本書き/本描き」をして普段使いをしてみないとわからないこともあるので、無駄に騒がず(大事)、ほんの少しの不安な気持ちは忘れずに、2025年の元旦を待ちたいと思います←
ブラックサンダーコラボのポン・デ・リングがおいしくてリピートしたいあいお
9/13追記
上記の比較はメモページで行いましたが、月間ページ・週間ページでも違いがあるのかやってみました。
肉眼で見る限り、メモページがまだマシなような気がしました。
ということは……一冊まるまる同じロットのトモエリバーSではない?のかも。
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