ものもらい
家族で三連休を
楽しく過ごした翌日の朝
娘の左目が腫れていた
少し赤くなって
目が開きずらそう
押すとちょっと痛いそう
ものもらいだなぁと
そして
私が思ったことは
「ああ三連休でいっぱい
食べたもんなあ」
ってこと
え？なんの関係が？
って思うかな
西洋医学では
色んなことを細かくみて
原因を探ったり
病名を付けたりするけど
私が学んできた整体では
すごくシンプルに考える
現代人がかかる不調や病気
の多くが
食べ過ぎ
冷え
偏り疲労
精神的ストレス
の４つの生活習慣
に大きく影響されている
ものもらいは
細菌感染によって
炎症が起こる
と言われているけれど
細菌はあくまで引き金
食べ過ぎて
栄養過剰になった体
というのが本当の
原因だと考える
栄養過多になると
体は化膿しやすい
＝細菌に感染しやすい
状態になる
体が整っているときであれば
そこに菌がいても感染しづらい
逆もしかりというわけ
鼻血・鼻づまり
水虫
ニキビ
中耳炎
盲腸（虫垂炎）
など一見何の関係も
ないような症状＆病気
だけど これらも
「栄養過剰になっている体」
に起こりやすいものたち
だから
そういう時には
まず脂っこいもの・甘いもの
アルコール類をやめて
食事の量も減らす
そして水をたっぷり飲む
施術では
左の骨盤を締めて
化膿活点と呼ばれる場所
を調律すると
治るのがスムーズになる
大抵 大人は食べ過ぎに
対して鈍くなっているから
食べ過ぎてもあまり瞬時に
体に出ることはないのだけど
子どもの体は素直なので
すぐに表れる
娘は外食続きだったりすると
今回はものもらいだったけれど
普段は鼻血を出すことが多い
カロリー消費が少ない夏場に
ソフトクリームとかね
（今回も前日にひとりで
ぺろりと完食した娘）
そうやって不要なものを
排泄したり何か症状を出して
「栄養過剰」に対して
勝手に体が対応してくれる
２日目の今朝は
大分治ってきていた
あんまり容易に薬に
頼らないことが
臨機応変で丈夫な体
を作っていくよ
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