「 話をしようよ 僕らはきっと旅に出る 」
君がわからない
それでも離れない
意味は探さない
きっとあるから
優しい気持ちが
恋より早く走っていく
その心地良さと眩さが
僕らを包んでいく
・Twitterでどれがいいか募りました!お二人の方ありがとうございます。
まだまだ拙い文章だけど、最近さらに拗れたせいで自己顕示欲が強くなってる気がする。
読んで欲しい、でもこんな赤裸々のnote恥ずかしいだけなのですが……
でもあんなに素晴らしい才能を持つキタニタツヤのラジオを聴いてると、当の本人はちょっと自己肯定感が低くて、とっっっても目立ちたがり屋で、「何で俺の曲は聞いてもらえないんだ!!」と悔しがりながら曲を書いてるそうです、わけがわからん、あんなにすごいのに。
そしてそのキタニタツヤが「聴いてほしければ聴いてくれ!って言えばいいとわかりました」とライブのMCで言ってたらしく、見習わなければと思いました。noteでも、短歌でも、人間関係でも。
・別に付き合ってないから連絡する義務はないし、そう分かってるのに、連絡なく海外とか、旅行とかに行かれると、とてつもなくもやもやした嫌な気持ちになる理由を考えて、4年前、一緒に住んでた時のことを思い出した。たぶん橘春さんに紹介していただいたのを機に、下書きに入れていた同期関連のnoteを全て公開にして、すっかり忘れていたあの頃の自分に触れたからだと思う。
とってもありがたい紹介文を書いていただいたので紹介します!!!うれしー!!!
"同期"は大学時代の同期だから同期と呼んでいて、3回生の秋から卒業するまで一緒に住んでいた。確かこのnoteは一緒に住み始めて数ヶ月経ってから書き始めた。
一緒に住んでたとき、記憶が美化されてほとんど忘れてしまってるけど、何度か大きめの喧嘩をした、とわたしだけが思ってて、同期は喧嘩だと思ってなかったらしい。
だいたい機嫌の悪くなった同期が黙ってバイトに行ってしまって、帰ってくるまで悶々とくよくよと考えて、後輩がバイトしてるコンビニに行って「けんかした!!」と愚痴りながら、大好きな焼きプリンを買って、自分の機嫌をとってなんとか落ち着いた頃に、何事もなかったかのようにすっかり機嫌の良くなった同期が鼻歌を歌いながら帰ってきて、晩御飯を一緒に食べて気付いたら忘れてる、というのが大体のパターンだった。
でも一度だけ覚えてる日があって、確かわたしと彼の実習がずれてて長く会えないのが決まってる時があって、でもわたしが彼に会いたくて、実習で実家に帰っていたけど休みの日に2人の家に帰ったときがあった。
でも帰っても彼はいなくて、おまけに連絡もつながらなくて、何にも聞いてないからわけがわからなくて、でも帰ってくるかなと思って眠って、朝起きてもいなくて、ちょうど連絡をくれた彼のコーチもしていた院の先輩に泣きながら電話した記憶がある。その先輩から「なんか実家帰るって言ってたよ」と聞いて、昼頃に返事も帰ってきて、実家に帰って飲み会に行っていたことを知った。
それがいつだったかはもう思い出せなくて、その日の夜絶対に気が狂ったようにツイートして、同期に連絡してたと思うのに、自分のTwitterも同期とのトークもどれだけ検索してもそれっぽいのは出てこなかった。それこそ幻かなんかなんだろうか。
でもきっと、あの日の自分がまだ取り残されていて、自分は「わざわざ連絡する義理もない、何も言わずに居なくなってもいいと思われてる存在」だという固定観念を植え付けられてしまってるのかなと思う。付き合ってないとはいえ、一緒に生活をしている同居人には報連相しろよとキレた記憶はなんとなくあるが、それを本人に言えたかどうかは定かではないし、言ってないだろうなと思う。
ごめんね、まだ救えそうにないよ。
あの日のわたしを探せなかった代わりにみつけた、これはすっかり忘れてたけど残してて良かった記録たちを載せます。楽しそうで何よりです。
ちゃん付けで呼ばれてた時代もあったなと思うなど。
・このツイートに首もげるくらい頷きたくてすぐ保存した。
わたしが東京に生まれていたらきっと同期とも🗼にも会わなかっただろうけど、全く違う人生だったと思う。
でも🗼と東京で出会ってたらもっと一緒にいられたかなとか、もっと早くに🗼に飛んでたら同期と何か変わってたかなとか、そういうふうには考える。
何もかもがあり過ぎて、さみしい街だなと思う。
・🗼はよく解釈違いという言葉を使った。この先は悪口になったのでやめた、何でもキレるのは良くないです。
あと忍者グミもだめになった。わたしがヒロアカコラボのやつをあげてからハマったらしくずっと食べてた。ズボンのポッケから出てきたのは流石に笑った。でももう笑えません。
あとフォーリミのswimも聴けなくなった。最後3人で行ったカラオケで🐇ちゃんが歌ってて、わたしはその時この曲を知らなくて「俺も踊ってたんだよ〜」って知らない彼が出てきたのが悲しくて寂しくてぎゅーってなるのを、いまだに思い出すから。🐇ちゃんも曲も悪くなくてむしろめっちゃいいので聴いてください。
・「そろそろクズ以外を好きになりたい、でもおもろい男しか勝たん」同盟を組んでる職場の後輩ちゃんと久しぶりにご飯に行って、今度はマクドで2時間半喋り倒した。
そのときに「ノる・ボケる・ツッこめる」の三拍子のどれかがないとおもんなくて、全部できるやつは優秀ということを教わってから、うっすら感じてたことを言語化してもらってうれしー!状態になってずっと2人で唱えてた。
確かに🗼も同期も三拍子揃ってるけど、同期の面白さはレベチだと思う。というか面白いことへの執念がすごい。だってフランスで自分の顔の2倍くらいあるフランスパンを並んで買って、フランス人に話しかけられるくらい、マッターホルンでハイジやるんだー!って言ってクソ寒い雪山でハイジの服装を真似た赤チェックのベストを着てスカートを履いてて、スイス人に写真撮ってくれって言われるくらいには面白い(ただこのハイジの件は、タブーな時期に提案されたので一回喧嘩してる、でもおもろかった)。
お母さんにも「面白い人ね〜」って言われてたし、わたしは小学生の頃から"好きなタイプ:面白い人"なので、結局腹立つこともあるけどまぁおもろいしいっか〜!になってしまう。
ただ「この三拍子は女子にはいらないんです」とも言われて、2人で落ち込んだ。だって後輩ちゃんめっちゃおもろいし。この良さをわからない方がおかしいと思う。
この時期になると異動が囁かれ始めるけど、どうにか後輩ちゃんとまた4月からも一緒に働けますように。
・今回の曲はindigo la Endの川谷絵音が、Netflixの「BOY FRIEND」を観て、シュンダイをイメージして勝手に作ったらしい。勝手に?
恋愛リアリティーショーに全く興味がないけど、これだけは後輩ちゃんに旅行の帰りに半ば無理やり再生されて見始めたら大ハマりした。幼馴染にも観てもらいたくて、Netflixのアカウント貸したくらい。
推しはリョウタとゲンセイだけど、1番共感できたのはダイの恋愛への考え方だった。
ダイのセリフがよくて写真撮った気がするのにどっかいっちゃった、ほら記憶力がないから大事なことも忘れちゃう。まぁはっとりさんは大事なことはどこに行っても探せる自信があるからって言ってたし…(嘘なき/マカロニえんぴつ)
でも中高生の時にゲスの極み乙女。にハマって、その流れでindigo la Endを見つけたけど、「悲しくなる前に」だけ、どハマりして狂ったように聴いてた人間が、またこんな形でindigo la Endと巡り会えたのはそういうことかもしれない。
・indigo繋がりで言えば、カツセマサヒコのindigo la Endのアルバムを元にしてかかれた「夜行秘密」もいいのでぜひ。
新刊の「傷と雨傘」も良かったのですが、もっかいちゃんと読み込んでから、かきたい。
🗼と離れたけど、変わらずカツセマサヒコの本は読めて良かった。あんなにいい作品を読めなくなるなんて悲しすぎるから。そう思うことにしておこう。
やっと会えたね
これから
はみ出してもさ
長い長い愛を知って
たまには短い喧嘩もしようよ
こぼれ落ちた残像だって
愛せるんだから
話をしようよ
僕らはきっと旅に出る