ド素人が何故か山梨県のラジオコーナーのレギュラーになってしまったお話
Twitterのプロフィールに書いていることは本当です
今年のテーマは「とりあえず何でもやってみる」でしたが、まさか、生きていてラジオのレギュラー出演者になるとは思っていませんでした。マジで。何も経験のない一介のラジオリスナーがですよ。今年1月時点の自分に言ったら、ウソつくんじゃねえぞ、と言われていたと思われます。
(だいたい)月1で出演しているのが、山梨放送(YBS)の「はみだし しゃべくりラジオ キックス」(月曜~金曜、13:00~16:30)、水曜日の絵美のおじさんゼミナールというコーナーです。
20代のアナウンサーに「80年代や90年代のおじさんカルチャーを振り返る」というそういう企画でして、他の局だったら各方面からの専門家を毎週呼ぶところを、なんと専門家は1名(雑誌「昭和50年男」の金丸編集長)、その他は全てリスナーで賄うというなんとも局の経済的な事情がうかがえる視聴者参加型企画なのであります。
リモートワークはずっと家、人と会うことも無い、季節や環境の変化も出社がほぼ無いから感じられない、など良いことは無いと思っていたのですが、家にいて、普通に16時から15分ほど抜けられる環境下にあるから、これだけは万々歳だと思っています。
好きなことをまとめあげて、それを話すというのはこれほどにも楽しいことだったのか!まあ、時にはちょっと変なのからいちゃもんをつけられていますが…。
そして、何より驚いたのが、山梨日日新聞社のテレビ覧に、自分が話す内容が…概要だけだとはいえ、載っているんですよ!今まで何かを成し遂げたことはなかった(あったとすれば、それは99%父親が絵を描いて、自分の絵という名義で出された絵画が、コンクールに入賞したときくらいだろう…)ので、本当に自分の力だけでやったことが、こうやって形に残るのか、というのはありがたい。そして、山梨に行った際に「クレキューさん、いつも聞いていますよ!」と数人に言われたので、「あ、これ本当に山梨全土で放送されているのか…」と驚いたと同時に、やっててよかったわー、という気分になりました。
いろいろ話しました
しかし、これだけ話したんですな…。というわけで、次が10回目の出演となります。
5月:「13日の金曜日」:選曲リクエスト(AKB48「13日の金曜日」)
6月1週目:「スーパーファミコン その1」:選曲リクエスト(スチャダラパー「ゲームボーイズ」)
6月2週目:「スーパーファミコン その2」:選曲リクエスト(内田有紀「TENCAを取ろう!-内田の野望-)
6月3週目:「スーパーファミコン その3」:選曲リクエスト(DEEN「夢であるように」)
7月:「金田一少年の事件簿」:選曲リクエスト(西脇唯「君がいるから‥」(アニメ「金田一少年の事件簿」第三期オープニングテーマ)
8月:なし
12月:なし
(URLは、振り返れた分だけ貼り付けています)
選曲リクエストは、いろいろ気を使ったり、「これだな…」「これはいいんじゃないのか!」と考えています。が、ライブラリーに無い場合はどうにか一休さんばりにとんちをきかせるしかない、と思って選んでいます。シャンゼリオンの回は主題歌を流したかったけれども、無かったため
萩野崇さんが出演した「仮面ライダー龍騎」はどうだろう→いや、でもシャンゼリオンの回で仮面ライダーの主題歌を流すのは違うな…→そういや、小田井涼平(当時は涼平名義)さんが出ていたよな→バッチバチに作中でやりあっていたもんな→じゃあ「純烈」をリクエストしよう
といった感じで選んでいました。
無しの月があるのは、たまたまスケジュールの都合が合わなかったりした感じでした。6月だけ3週連続ぶち抜きだったのは、話したい内容があまりにも多くなりすぎたので、無理を言って出していただいたんですが、これはキツかったですね…。
あらためて、毎週というか、毎日出ている方はすげえ、と思いました。トーシロの自分には、月1回くらいが本当にちょうどいいくらいです。
知らされていなかったので、本当に驚いた時
実は、8月は出る予定だったのですが、家族旅行のスケジュールがスライドされ、東北に行くはずだったのが都合により関東圏内へと行き先が変更となったためでした。それだと予定が合わなかったので、だいたい2週間前にお断りの連絡を入れました。まあ、普通だったら金丸編集長が出るんだろうな、と思い旅行先でツイッターを見たら
https://twitter.com/ybs_kks/status/1562286608552198146?s=20&t=GoACTi1L9ip78Z3QM_c9Rg
???????????
えっ・・・・・?何が起こっている???????
どういうこと????????
そうでした。YBSの小松千絵アナウンサーは、ダンスも得意ながら、ベルバラとウルトラマンについても詳しかったということを…。
この時は、あまりにも驚きすぎてどうしたらいいのかよくわからなかったのですが、小松アナウンサー、ありがとうございました。いや、代打というよりは単に公共の電波で自分の好きなことを喋り倒したかっただけなのかもしれませんですが…(むちゃくちゃ面白かったですよ!)
来年もよろしくお願いいたします
コーナーが来年もある限りは、出たいと思います。話したい内容のストック分を来年11月まで作ってしまったので…。
とにかく!来年も山梨県、そして県外ではradikoプレミアム機能1週間はで聞くことができますので、何卒よろしくお願いいたします。