ブラジル渡航記 ~満月の夜に~
サンパウロのファベーラに
ボランティアとして入り6か月が経った18日の真夜中のこと。
突然、
なぞの激しい頭痛、目の奥の痛み、熱、吐き気に襲われた。
20日に病院にいくも原因はわからず、
激しい頭痛と 目の奥の痛み は
そこから21日(春分の日)の満月をむかえるまでつづいた。
その夜、あるゆめをみた。
とても美しいゆめだった。
とても幸せなゆめだった。
こんなゆめをみたのは おそらく うまれてはじめてである。
そのくらい美しく、愛に満ちていた。
朝おきると、うそのように頭のいたみは消え、
そのかわりに、
ずっとモヤモヤ描いていた自分の”未来像”が
はっきりとみえた。
今までとはまたなにかがかわった。
春分の日は宇宙の元旦らしい。
前にも体調をくずしたことがあったが、
そのときも確か、満月から新月にかけて、、
新月の朝に軽快に目覚めたのをおぼえている。
その因果関係が確かか否かはわからないが、
わたしたちが
太陽系のエネルギーを
惑星たちのエネルギーを
宇宙のエネルギーを
みえない
その膨大なエネルギーを
うけとっていることは
まちがいないだろう。
だから
しんじて
イマここにいる
じぶんを
しんじて
そのいっぽをふみだしたらいい。
わたしは 福島いわき を拠点に
日本を 世界を とびまわることになるだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?