見出し画像

4月4週目(前)

前回はこちらから。

19

今年度は授業の開始に関係なく、6時半には起きて家を出ることにしている。だらだら寝てしまうと、朝のリズムが悪くなることに気づいた。やはり毎朝同じ時間に起きることって、その日の出だしを決めるんだなと実感する。
もちろん、自分の授業が遅い日もあるが、そこは時間をうまく使うことにする。例えば、課題をチェックしたり、そういうのもない日は読書でも。お供を用意しようかな。職場の自販機から温かい飲み物が消えてしまったので、お湯で入れるものを調達しよう。もちろん、紅茶かデカフェコーヒーを。

20

日に日に気温が上がっていく。朝は涼しいけれど、日中になるにつれて暑さを感じるようになった。こうなると着るものをすごく考える。最近はジャケットのなかにベストを着ることが増えたが、改めて鏡の前で着こなしを見ると、ぼくは青色系が好きなんだなと感じる。
学生の頃にバイトしていた塾で、服だけではなく筆箱やボールペンといった所持品も青系統のものを使っていたら、見ていた子に「アバター」というあだ名をつけられていた。同名の映画の登場人物に擬えて、である。それだけ彼らはいろんなことを知っていると気付かされた。
生徒たちに書かせている自己紹介に「あなたの推しは?」という項目を入れている。それによって彼らを理解することはもちろん、流行を知る手がかりにしている。このGWはその動画だったりを網羅してみようかなと思う。

21

1週間の中間地点。体が慣れてきたとはいえ、疲れが出てきているのを感じる。
やはり立ちっぱなしの仕事だからというのもあるが、足の疲れがすごい。そのせいか、体も重くなってくるのを感じるし、帰りの電車は眠気がとんでもない。この日は同僚と帰ったからハッと起きてどうとか、ということはなかったが、眠りこけてしまうと「えっ、どこ?…ああ、まだ〇〇か…(再び寝る)」という悪循環に陥ることもある。今のところ、仕事の行き帰りで寝過ごしたことはないけれど、たまに「あっぶねー!」と思うことはある。休めるときには休もう、体力をつけよう、と思う。

22

朝は起きてしまったもん勝ち、というが、本当にそんな気がする。仕事の時間が遅くても起きてしまって、そのまま家を出て時間を使うようにしたら、ロスが少なくなったように感じる。本を読むのにしても、朝の頭がスッキリしている時間帯にねじ込むことで内容が入ってきやすいと感じるし、考えが巡るようになる。集中しきれない時間や環境で読んでも、流し読み感覚になる、特に学術書系のものはじっくり噛み砕きたいからそうなるのだけは避けたい。
となると、電車で読むのは漫画がいいということに気づいた(もちろん電子書籍)。乗り換えや降りるときに閉じても、そこまでの中身を忘れにくいからだ。

これまでの振り返りはこちらから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?