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8/20〜22「終わるからこそ始まる」

前回はこちら。

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約1ヶ月にわたる社会教育主事講習が終わった。急遽オンラインになったけど、これで終わっちゃうんだと思うと寂しいものは寂しいし、あっという間だったと思ってしまう。
この日の夜はzoomで打ち上げ。先週の交流会よりも参加してくださった方も増え、zoomの機能を活用する場面が増えた。自分がホストだったから、ブレイクアウトルームに分けた後にリアルな飲み会で幹事が机ごとに回るアレをやったり、顔出しできなくてもチャットで参加したり。自分は途中でホストを渡して寝落ちしたが、翌朝グループLINEを見たら、日付超えても続いていて大盛況だった。改めて、こうやって一緒に学び、盛り上がれる人たちと出会えたこと、職務と直接関係ないけどこの場に参加を承諾してくださった勤務先の先生方に感謝。
(いずれリアルな場で再会したい…!)

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昨日の余韻に浸る。まだ来月提出する短い論文が最終課題として残されているから、正確には終わってはいない。内容は、戦友と大学生の子達と一緒にやっている「せんぱいボイス」を地域に絡めたらどうなるか、を純粋に考察したいと思って、それを考察する内容にした(この辺の話は講習振り返りに書きます)。
こうやってインプットだけではなく、アウトプットまである学びのプログラムは「やりっぱなし」にならないからありがたい。学生の頃、テストやレポートは単位がかかっていて「落とせねえ!」というモチベーションでやっていた。しかし、社会人になってからの学びは、学んだことがこれまでのことにつながっていた、そして次につながる、ということがわかった。言い換えれば、「得たことを自分の中に熟成させる、そして新たに仮説を立てる」ことにシフトするようになった。こうすることで、仕事や活動の中で仮説を検証するモチベーションが生まれるし、仕事への身の入り方も変わる。

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先述のせんぱいボイスのイベント「せんぱいキャンパス」を開催。高校生が大学生にインタビューして、記事を書くワークショップを開催。参加してくれた高校生によれば、ボランティアに参加する課題があったり、インターンシップに参加していて、その一環でということだったり。
昨年から媒体を作ってきて、今年になってリアルな場を作ろうという話になっての開催。前回は自分が参加できなかったが(理由:野球見てて熱中症になりかけた)、今回のように高校生のニーズとして、ただ進路選択というよりも、今日のようなケースも存在することがわかった。あくまで自分は見守り役だが、得られたことは自分の中でも仮説を立てて、検証できることは検証していきたい。

これまでの振り返りはこちら。


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