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今回の語学旅について(後半)

グーテンターク!
今回は前回の続き、【語学旅(ドイツ編)】について書きたいと思います。

国の選択

なぜドイツ?なぜドイツ語?

ドイツ語は大学を卒業してから独学し始めました。
数ある言語の中からドイツ語を選んだ理由は以下の3つです。

①ヨーロッパの中でロシア語に次いで使用されている
②英語と同じゲルマン語系の言語のため、習得しやすいと思った
③ドイツの大学に行きたい

【①ヨーロッパの中でロシア語に次いで使用されている】

その言語を使用する人が多いということは、その言語を使ってコミュニケーションを取れる人が多いということですよね。
つまり、それだけ多くの人と仲良くなれる可能性があるということ…!
単純かもしれませんが、より多くの人と仲良くなれたら嬉しいですよね♪

【②英語と同じゲルマン語系の言語のため、習得しやすいと思った】

このように考える方は多いかもしれません。
実際、ルーツが同じため似ている単語も多くあります。

例えば、
英語:milk ⇔ ドイツ語:die Milch
英語:bus ⇔ ドイツ語:der Bus
など。

ただ、中にはとんでもない単語もあります。
例えば、
英語:hospital ⇔ ドイツ語:das Krankenhaus
英語:umbrella ⇔ ドイツ語:der Regenschirm
など。

文法も似ているようで似ていなかったり。
ルーツは同じでもそれぞれ特徴がありました。

【③ドイツの大学に行きたい】

私は既にカリフォルニアの大学を卒業していますが、将来的にまた勉強したいと思っています。
別の学士もいいし、修士も取りたいし、あわよくばPhDも…
なんて、夢は膨らんでいくばかりですが、懐が寒いのが現実な訳で…笑
アメリカをはじめ英語圏の学費は高いのですが、ドイツの学費はほぼ無料なんですよね。(※州や公立/私立によって異なります)
加えて教育水準も高いので、すごく魅力的だと感じました。

余談
ドイツの大学(とくに修士)では英語で開講している授業もあるようなので、必ずドイツ語が必要という訳ではないのかもしれません。が、当時の私は心理学を専攻しようと考えていました。心理学専攻というのは少し特殊で、例えば心理学の修士を取るには事前知識として心理学の学士を求められることが多いです。私が大学で専攻していたのは犯罪学という学問だったので、まずは心理学の学士を取る必要がありました。そのためにはドイツ語での授業が必要だったのです。(※こちらも学校によって異なります)

まとめ

以上3つが、今回の語学旅でドイツとドイツ語を選んだ理由です。
1つ付け加えると、2020年に語学勉強のため半年間ドイツへ行く予定だったのですが、渡独1週間前にコロナ規制が始まりしぶしぶ断念しました…
今回はその時のリベンジとしてもいい機会かなと思っています。

以前お話しした、アラビア語を勉強し始めた理由とはまた視点が違いますよね。
(アラビア語勉強を始めた理由はコチラ↓)

どちらの言語も魅力的だと思っていますので、使いこなせる日が1日でも早く来るようがんばりたいと思います🌸

ここまでお読みいただきありがとうございました✨
ではまた👋

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