ルームメイトの送別会

ランチ

明日日本へ帰ってしまうルームメイトの送別会。


入口の看板 セキュリティの方が取ってくれた


メニュー ご飯はおいしすぎて撮るまで待てなかった

無茶苦茶おいしい
今回の旅行で1番。
12時半オープンだけど、12時20分に行くとすでに3人待ってた。
入り口でチケットを買って(一人220₹)、椅子に座ってバナナリーフ。
4人席テーブルが4つ。予約できないので先着順。4時半までとは書いてるけどなくなったら終了。
食べていると続々とお客さんがきて、皆待ってる。早く来てよかった。
おかず5つぐらいとパパドとレモンライスとチャパティとホワイトライスとサンバルとラッサムとバターミルク(自分はあまり好きじゃなかったけど、他3人はおいしいと)とデザート(ジャグリーとココナッツを固めたもの:甘味好きにはおいしいけど、2人には不評)。おかわりはホワイトライスとサンバル・ラッサム以外は2回までらしいけど、もうお腹いっぱい。
チャパティは早く食べないともっちりになってしまうことを学習。

買い物

その後、シティでお買い物。スカーフ。
いっぱい買ったんだけど、カードトラブルでちょっと大変だった。
結局メインのカード(VISA)が使えずに、予備のカード(MASTER)を使ったんだけど、後でVISAから利用のお知らせが!しかも2回も!
3倍も払わされてるのかしら。
数日して請求が来たらお店に行かないと。
インドだからな~


マーケットでむせ返るほどの花(主にジャスミンとバラ)に囲まれながら歩いて、エッセンシャルオイルのお店でオイルとインセンスを購入。
家族工業で一切アルコールを使っていないオイルとのこと。
インセンスはサンダルウッドで、地元の人が束で買っているのを見て購入。
25gで50₹。
宿で1本つけてみると、すごく濃厚な香り。インドでは毎日祭壇に捧げるのに使うとのこと。


おしゃべり

夜はルームメイトと2階のダイニングでおしゃべり。
デリーから来た彼は、ここへ来る前にケララのシヴァナンダヨガで勉強してきたと。
彼の話で面白かったのが、ヴェーダの話と、カシミール地方の話。

創造神(でいいのかな?)Brahmaはひとつだけど、deity=devaは何人(?)もいて、それぞれのご利益(的な)もので信仰対象が変わる。
ヴェーダは神からの教えで、科学と違って実験や科学的証明がないが結果のみ教えられる。神とのつながりはラジオのチューニングと似ていて、常に発せられていても自分がそこにtune inできないと聞こえない、ノイズだけになってしまうが、一旦合うと聞こえるようになる。合う=higher levelにシフトすると考えるといいと。

真実についても、暗闇では何も見えない、分からない。懐中電灯を持つとその部分だけ見えるが、他は見えない。一度他の部分をみようと外してもう一度帰ってきても変化しているので、全容は把握できない。全容を把握するには太陽のように一度にすべてを照らして全体を見る必要がある。一度でも全体を見渡すことができれば、何がどうなってるか理解できる。その光=智慧を磨くのがyogaやvedantaの教え。

カシミール地方の話は、そこの人々と紛争の歴史。もともと地元の民族(名前も本当の呼び方があると)がいて、信仰も土着のものがあったらしい。血が混ざるのを嫌ってその民族だけで住んで子孫を残していた。そこへイスラムの人やインドの人がやってきた。(以下略)

満月の翌日で、プラクティス中身体は重かったけど、いろいろとお出かけして充実した一日。
明日ルームメイトが帰ってしまうのが寂しくて、一緒に日本に帰りたくなった、帰らんけど。

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