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これぞ命術の真価、人生の設計図とそこから導き出した私の生き方コンセプトを考えてみる【紫微斗数・四柱推命】

こんにちわ。
前回は紫微斗数と四柱推命で自分の生まれた時の命盤、命式を紹介させてもらいました。

今回は、本丸、人生の設計図を見てみようと思います。

今までの生まれた時の性質も重要ですが、
宿命をベースにして、人生は巡っていって変わっていきます。

本当に知りたいのは、今後の人生、終着点に辿り着くまでどうしたらよいか、ですよね。

私自身もそれが知りたくて占いにのめり込みました。

就職をして、
結婚をして、
子供を産んで、
今36歳です。
今の会社に居続ければある程度出世できて裕福な暮らしができる。

このままいったら、ある程度どうなるか
先が見えました。

子持ちの女性建築士(会社勤めだけど)
全然良い、十分幸せだし、昔の落ちこぼれの自分からしたら
よく頑張った!褒めてあげたい!
でもなんかモヤモヤする。。。

でも、どうだろう
果たしてそれで私の命使い切れるのかな?

私は誰かに貢献できてる?
老後豊かな人間関係構築できてるかな?
特性を活かしきれてる?
大きい会社ではなくて
もっと身近で熱が通ってる人のためになりたい。

でも闘志を燃やせば燃やすほど、
子供への風当たりが強くなっちゃう。
子供にもちゃんと向き合いたい、、
家庭も仕事も自分のしたいことも全部手に入れたい、かつ仕事もやりがいが欲しい
(強欲w)
でも、お金もかかるし、、
うじうじ、、

それにこの世の中
ずっとサラリーマンで、60歳になった時
それから多分15年くらい働かなきゃいけないけど
大丈夫そう??
会社の中での老人って結構キツくないか?(失礼)

自分の足で人生歩いている感が欲しい。

子供も仕事も何もかも欲張りたい人には、
人生の設計図って重要だと思うんです。

だって、今目の前の家族も守らないといけないから
どばーって頑張れないんだもん。

なので、計画的に頑張りましょう。

ということで、人生の設計図の作り方見ていきたいと思います。

正直、まだ研究途中なので、もっとこれから精密に見れるようになって
みなさまの分も作りたいなって思います。


まずは私の行運についてご紹介。

その前に、、大事なことは自分で手繰り寄せること

人生の流れを見ていく前に、、
基本的には今の世の中を生きているのは、
今ここにいる自分でしかないので
運命の流れが来たとて、準備ができていなければ何も変わらない

って思っています。

なので、人生の設計図を手に入れた上で
自分で意識してちょっとずつすり寄る。

巷で言う引き寄せかもしれません。

それが重要なのかなと思います。


四柱推命で見てみよう

四柱推命では、大運というのが巡ります。
元々持っている宿命に対して
大運で巡ってくる性質が足されるって感じです。
元々持っているもの8に対して、10年ごとに+2の要素が追加
さらにいうと、年運、月運、、、が足されるので
半分くらいは後転運に左右されます。

私の大運はこちら

大運

10年ごとに、その人ごとの大運が巡ってきて宿命に追加されます。
まず最初に見るのは、「接木期」
30年ごとにくる大きな転換点です。
赤字でラインが書いてあるところですね。

ざっくりいうと、
2歳から31歳までが春の大運→表現力、アウトプット力、呑気力、鈍感力強めの時期
32歳から61歳までが夏の大運→発信力、目標達成力、人との交流、財運が高まる時期
62歳から91歳までが秋の大運→自分の頭の中での活動、哲学、思想を深める時期

みたいな感じ

それと、接木期前後で大きく生き方を変えるような出来事が起こる可能性が高いです。
私の場合は、31歳で子供を産み、32歳からは子育てワーママとして働くということで
それまでとは全く違う働き方を模索せざるを得ない状況が生まれました。
知り合いで、50代で接木期を迎えた人は、それまで順調だった仕事がうまくいかなくなりだし、うつ病になってしまった、みたいな人もいました。

五行図の中で、後天運を考えてみる

幼少期について、
幼少期や学生時代は絵を描くことが好きだったし、
学生時代は吹奏楽部で音楽に明け暮れてました。
それがこの春運の運期だったのかなと。
だから私は自分のこと表現者だと勘違いしていたわけです。

ここでポイントなのは、後天運は、一度経験すると
自分の体に染み付き消えないってことです。
私は、今の運勢では表現力弱めですが、
習得したことは消えてなくなりはしないのです。

今は、その培った表現力を使って社会の中で何かを達成する時期です。

さらにその先のことを考えてみます。
62歳からはまた新たな接木期、印星の時代が始まります。
これは、自分の内省、思想や哲学を深めたい時期
最終的にここにくるのね。

元々持っている「庚」と言う干は私にとっての「偏印」を表します。

その部分が強まります。

偏印が持つ意味は
独特の世界観、個性、好奇心、奇抜、哲学、発想力、自由奔放、占い、
型破り、飽き性

みたいな意味があります。

なるほど。

私の最終的な到達点は占い師だ!!(笑

占い師じゃなくてもいんですが、

私が最終目標とするのは、自分なりの哲学の確立なのかなって思っています。

紫微斗数でもみてみる

左が生まれた時の三方四正、右が35歳以降くらいの三方四正

生まれた時の宿命の命盤については、前回記事をみてもらえればと思います。

今回は、最終到達地点について考えたいので、
「身宮」をみてみます。
紫微斗数では、自分の人生が向かっていく先の後半生の人格をみることができます。

私の「身宮」は「太陰星」
生まれた時「太陽+天梁星」
陽気な真面目親父(太陽、天梁)から、
少しずつ女性要素(太陰)が強くなってきます。
それと同時に、情緒も豊かになっていくので、
クリエイティブなこと、思考力や想像力が高まる傾向になります。

それと、「身宮」の反対側にあるのが「身宮の遷移宮」
これが「天機星」と言う参謀の星、それに化科と化禄と天馬(と陀羅)がついてます。
天機星は知恵や知識、哲学、探求、研究を表す星
化科がつくとチャンスとか試験運に恵まれ、頭も冴えて
化禄がつくとお金が儲かる
天馬は動くが勝ちです。行動あるのみ
太陰+天機が私の行く末です。
情緒と知識探究心を生かして、考えて感じて人生を楽しむ中で
真理を追求していきたい。
そして、それを呼び込むには動くが勝ち。

うん、すごいしっくりくる、良い良い!
私が紫微斗数が好きなのは、占いの結果が良いからです笑

自分が良いと思えるものを信じれば良いのです。

占いの結果から導き出す自分の生き方

この二つの結果を受けて、再度自分について考えてみました。

四柱推命的に五行周流(つまり、5行にバラバラに要素を持っている人)の私は、
生まれながらに特化されている部分はない。どこにでもいる人です。
このバランス型は、人生を通じて何かを学びどこかに到達することが使命なんだと思うし、逆に一般の感覚もわかると思う。

自分の幼少期の頃を思い出してみると
すごく感受性が高い子供でした。
(これは四柱推命的に、日干 壬午の影響かも)

幼少期は、傷つきやすくて、さらにみんなの普通がわからなくて
いじめられたり、自分が理解されなかったり
変な人扱いされたり笑

いろんな問題にぶつかりました。

普段穏やかなんですが、自分の中心にマグマみたいなドロっとした感情の塊があって
傷ついたり、納得いかなかったりすると

ドバーッと出てくる。

これがおさまらなくて、大変でした。感情のコントロールがとても苦手でした。

そんな時は、何故そんなことが起こるのか、とか
自分の感情について考え続けるしか、感情を収める方法がありませんでした。

何故、この言葉に傷つくのだろう
何故、そんなことが当たり前なんだろう
何故、できないって決めつけるのだろう

なぜを繰り返して問題の根本を探す

自分なりにメカニズムがわかってくると落ち着いてくる。
というか落ち着くまで考えるしかできないって感じ。
見つけるまで頭を離れません。

今でもこの考え方は結構な特徴だと思います。

やっぱり身宮が示しているように
マグマ(感情・情緒) と 考える・追求する

が自分の根幹のような気がしてます。

逆に言うと、マグマが爆発しないと知識の吸収や追求力に結びつかん。
興味関心が持てること、自分が好きなこと、悔しいことがトリガーなんですね。

なので、私がやりたいことは

①誰か人の熱(感情、さらに同意できる心情)に答えたい。
 感情がない仕事なんてしたくない。

②一旦その人の思っていること(顕在化していること)から何から何まで掘り下げて
 潜在的な欲求までぶつかりたい。で思い込んでたこととか、固まってることとか一旦
 枷を外しましょう。とにかく自由に!はばたこうぜ!笑

③あなたにとって本当に大切なもの、生き方って・・・これじゃないですか??
 って提案したい。私なりのクリエイティブで再構築したい。
女性でも、男性でも、
この風の時代にあった自由な生き方を提案したい。

幼少期にあんなに苦労してた自分が
結婚して、子供がいるって結構奇跡です。

女性に生まれて、社会の中で活躍できるこの時代に生まれて
いろんなことを経験できる今に感謝
そしてこれからも何にもとらわれず自由に生きたい

自由に生きるためにはどうしたら良いだろう?
考えて考えて経験してそれを自分の実感とともに磨いていく。

さらにそれを建築、言葉、占い、なんでもいんですけど
誰かに渡せたら最高だなって思います。






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