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自己紹介④ 自分の命式について【丑月の壬】5行のバランス

こんにちわ。
今日は自分の命式を5行のバランスの観点から見ていこうと思います。
これを見ることで、自分のエネルギーの使い方(傾向)がわかってきます。

命式8字です
五行図

8字をバラバラにして5行図に落とし込んだものが下段にあるものです。
ごめんなさい、ちょっとみにくいかもです。

下段左側にある円、ですが、自分の干(私の場合は水)を真上に置いて、5行のエネルギーの流れ順に並べて、自分の命式を落とし込みます。

これを見ることで、自分のエネルギーの流れ方、強み、弱みなどがわかります。

まず5行の偏りで言うと、5行全てにバラバラっとあります。
こういう形はいわゆる五行周流といわれる形で
エネルギーが滞りなく流れていくので、考え方もバランス思考になりやすく
健康な人が多いと言われています。
逆にいうと、力がいろんな方向に分散しているので、中庸、器用貧乏、になる可能性もあるような命式で、意識しないと凡人になりやすいとも言われています。

実際、私は自分の中でいろんな視点から物事を考えるのは得意だと思っています。
バランスをとってしまう性格です。
それが武器でもあり、欠点でもある。

その中でも、天干(黒字で上下に描かれている文字の上の段)と地支(下の段)
が揃っている部分は力が発揮されやすいです。

干は地表に出ているもの、地は根っこ、みたいなイメージなので、
天干と地支が揃っていると周りから見てもしっかりと特性として現れやすく、かつ自分の気持ちも伴っているということで、強みとして現れやすい場所になるんです。

私の場合は「財星」が強いです。(むしろこれしか揃ってない笑)

これを知った時、私はショックでした。
なぜなら、自分のことを表現者だと勘違いしていたからです!!!泣

というか表現者でいたい気持ちが強かったんです。

表現、というのは、「漏星」です。私は地支しかありません。そう気持ちしかないんです!!笑
(なんで表現者だと思っていたかというと、多分幼少期の大運に関係していました、それはまた別の記事で書こうと思います)

私は表現者ではありませんでした。
でもよく考えると、いつも、なんのためにこれを作るのか?ってことを考えて
何かを作っていることが多いことに気づいたんですね。

財星は、実行力、計画力とか、獲得欲、達成欲みたいなものを指します。
つまり、目標を明確にしてそれを達成する力、みたいな感じなんですね。

私は普段建築の仕事をしてるんですが、
そこでのデザインとか、建物を作っていくことを表現活動だと思っていたんですが、
でもよく考えると違いますよね。

なんのために建物を作るのか、なぜこの動線が良いのか、なぜこんな雰囲気が良いのか、とか、最終ゴールに向かっていろんな創作活動が成り立っているものなので、表現活動ではないんです。

「財星」が強い人は、結果を意識する人、
「漏星」が強い人は、過程を意識する人って感じかもです。
「漏星」が強い人は、とにかく表現したい!喋りたい!とにかくアウトプットしちゃう!みたいな人で、それがなんのために存在するかなんて関係ないの!って感じの人です。

なので、私はすっごくめんどくさがり。
やる意味がわからないことをやるのは大嫌いです笑
「漏星」が強かったらもう少しバランスが取れたんでしょう。。。
なので、自分の中で意識するようにしています。
一旦、やってみよう、一旦表現してみよう。

ノートもその活動の一環なのです。
私にとって表現することは自分の吉行動なのです。

そのほか、天干があるのが「庚」「癸」

「庚」は印星なので、インプット、頭の中の活動のようなイメージです。
ここが強い人は空想好きですね。
強すぎる人だと妄想癖があったり、オタク気質があったりそういう傾向です。

私は1つしかないのであまり発言していませんが、
頭の中で考えることは好きです。
「偏印」なので、机上の勉強は不得意ですが、アイデアマンでひらめき力が強かったりします。でも飽き性。
これもそのまま私を表してますね。

「癸」は自星、「劫財」
別名ジャイアン星笑
負けず嫌いです。大した実力もないのに負けん気の強さは人一倍なところがあるので
それはこの星のせいなのかなという感じです。

今回はこの辺にしておきます。

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